peak

という英単語があります。

この言葉は動詞や名詞、形容詞いずれでも使われます。

使い方によりますが
日本語でいうと
頂点に達する、尖る、頂点、最盛期などを意味します。

対義語は底やどん底を意味するbottom。
少し違いますが、衰退するという点でdeclineなんかもいいかもですね。

私は英語得意ではないので
合ってるかはともかく。

現在進行系の物事や人に関して
ピークがいつかというのはわからないもので。

歴史的にも

「この時期が最盛期だったな……」

と後からわかってくるものですから。




7月17日(木)
澄みわたるくらい晴れ。

この日は昼仕事後に気になった店があったので行きました。
伍福軒へ。

今年6月までにこってりスープが持ち味の天下一品が関東で軒並み撤退。
一部は三田製麺所になりました。

残った店舗にできたのがこのお店です。
7月15〜16日にかけて新宿や渋谷、池袋などでオープンしました。

各店舗5日間ラーメン並が500円のセール!

安い!

背脂醤油ラーメンとやきめし。
見た目に反してそこまでこってりしていません。

メニューや店名から彷彿とさせるのは京都にある新福菜館
1年半前に行っていますね。
あそこをインスパイアしたと思われます。

卓上の調味料などをみると
たくわんとかあったり。
魁力屋の要素もあります。

元の天下一品も京都発祥でしたし
京都のラーメンを組み合わせているのでは?



昼食後に寄り道。
向かったのは

渋谷道頓堀劇場です。
今年4回目となります。

7月中は特に行き先はなかったので
2カ月ぶりにこちらに。

本当は他の人と観に行く可能性がありましたが
それは8月以降になります。
以前の3月中大和のような代理観劇に近いです。

毎月1回道劇で恒例のファン感謝デー!
終日入場料金3000円となります。
木曜日か火曜日に設定されます。
主に木曜日。


入場料が安くなるこのイベントは混みます。
かぶり席を取るのは至難かと。

また客層も一見さんが多く
常連さんは日中あまりいません。
客層も独特。

もぎりに見慣れないスタッフさんがいました。
最近入った方と思われます。

地下のレイアウトが少し変わっていました。
トイレ並びをわかりやすくするためにしたんでしょうかね?


場内入ったらーー

「無茶苦茶混んでいる!」

1回目椿さんデジ中。
満席で立ち見大勢。
おそらく一見さんとロック系に行くお客さんが多かったと思われます。

知り合い誰もいないだろうと思ったら、数人いました。
道劇だと誰かしらと会いますねー。


進行は2回目トリプル・ダブル。
サインなしでした。

道劇の場内は涼しいです。
局地的に寒い場所があるので
羽織るものがあるといいかと思います。

私は寒さは平気なので
むしろちょうどいいくらい。

夏の道劇とミカドは涼しくいいですねー!



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 萩尾 のばら
2 綿貫 ちひろ
3 松本 なな
4 椿 りんね(バースデー)
5 宇佐美 なつ(周年)
 

椿さんバースデー&宇佐美さん周年とおめでたい香盤。
結構面白そうだと思ったので来ました。

17日は2回目後に椿さんバースデーイベントがあり
19日は2回目後に宇佐美さん6周年イベントがあったとか。

この日は夜に私用があったため
2回目椿さんと宇佐美さんデジ中に撤収。
だいたい1回り。



■感想

[1]萩尾 のばらさん

観れたのは『ソラ』。

新作。
シリアスな感じです。

色々な世界があると思いますが
この世界の空は晴れ渡っているように思えますね。
ちょうどこの日の空みたいに。



[2]綿貫 ちひろさん

観れたのは『恋愛病棟24時』。

知的な女医が現れます。
個人的には綿貫さんは内科医っぽい感じがします。

受診希望。
特に病気も痛みもないですが。

是非ベッドでこういう風に診察してくれれば
とか思ってしまいますねー。
ピンクな照明が魅力的。




[3]松本 ななさん

2020年1月頭シアター上野以来なので5年半ぶり!
だいぶスレンダーになられました。

洋楽に乗せてアクロバティックな動きがかっこいい。
そしてポール!
なな松さんはポール使いだったとは!

動きや髪型、装飾から
鬼滅の刃』に出そうなキャラっぽく見えました。



[4]椿 りんねさん

お誕生日おめでとうございます!

観れたのは『世界リンネ化計画』。

あるサンリオマスコットキャラクターを元にしたダークプリンセスが渋谷に降臨!

そのかわいさで世界を蹂躙支配し征服できるくらい勢いがあるように見えますね〜。
独特な世界観というか。
バースデー当日ということで客席は椿隊の軍勢が多数!

このお姫様には強さと繊細さがあるように思えました。



[5]宇佐美 なつさん

6周年おめでとうございます!

観れたのは2演目。
もう一つの演目も気になりますねー。
Heart heat healing heaven』ということで。
今回はいずれも英単語が絡んでいますよね。

①『_love

今年の正月作で1月結のここと2月結ミカドで観ています。

ちょっと大人っぽいというか
雰囲気が落ち着いています。

単にloveではなく
『_』が付いているため
ひねりがあるように思えますね。


②『peaked

6周年作。
道劇以外ではどうするのか? と思ったら
再演はないとのこと。
構成に尖った部分がありますしね。

タイトルで気になったのは
過去形の『ed』が付いていることです。

現在系ではなく過去形。
意図的に付けていると思うんですよね。

違ったら申し訳ないのですが
もしかしたら、宇佐美さんはピークが過ぎ去ったと認識しているのでは?
最高潮に達したという意味なので。

栄光で輝かしい時期があれば
つまずき挫折する時期もあります。
その後に失速するか
はたまた再び輝くか。

波があると思うんですね。

私が宇佐美さんを観たのは2023年から2年ほど。
前半期は観ておらず。
これが本当のピークなのかはわからないのかな、と思います。
別な形でピークがやってくる可能性があるというか。


この日のハイライト。
1回目の宇佐美さん撮影終わり間際に
カップルが撮りに来ました。

ただし、このカップル。
外国の方々でした。
日本語通じない……?

ここですかさず、宇佐美さん。
なんと英語で対応!
無事に撮れましたとさ。

過去に英語を勉強していても
使わなくなれば忘れるもの。
私なんかほぼ覚えていません。

流石、『道劇の頭脳』ですね!
以前、とあるイベントスピーチでの発言といい、
クレバーな方だと思います。

これもあって今回のサブタイトルは英語にしています。
そして現在形というのがポイント。



渋谷道頓堀劇場
盛りだくさんな香盤でした。
もっとゆっくり観たかったほど。

次回の道劇は予定が入らなければ8月です。
ファン感謝デーの日ではありません。


道劇フィナーレ!
時間都合で観れず。

お祭りをやっていたとか。
特殊フィナーレを観る機会が少なめ。
前観たのは1月のおぱんちゅ……。

あとは1月結にもあったカラオケもあったらしい。


いつもであれば
女神の料理を載せますが
遅番だったため食べれず。

ホットサンド食べたかった……。



〜〜〜〜


翌日。

池袋ミカド劇場にて格安入場回数券を入手。
10000円!
3回分。

入場しなくても買えます。
枚数無制限。
期限が決まっているので
行く週が3回以上であれば入手していいと思います。

さて、どのように使うでしょうか?


ちなみにこの記事にある道劇でも毎年2回恒例となる入場回数券割引販売デーが直近であります。
7月結。

こちらは入場者限定で通常6回分20000円が18000円で販売されます。

前回12月結は購入しました。

今回はというと
まだ回数券が余っているため
補充しない方向です。

道劇行く回数がもっと増えれば……。
上半期も3回だけですし。
下半期行く機会が増えることを願いたい。



お読みいただきありがとうございました。