2025年9月3日。
19時半。
私は上野に到着。

寄り道。

上野某所に行くときに撮る人が多いですよね。
あとは仲町通りの看板とか。

シアター上野に行ったのは5月中。
まだ今年1回しか行っていません。
年内もう一度行く可能性あり。

個人的にはTUはTS系列館で2か所目に行った思い出の場所であり
場末さが結構好きだったりします。
人数少ない中で観るここが好み。
多いと大変ゆえ……。


その後は上野駅浅草口の方に向かいます。

20時。
アの方やめだか以来となるMさんとともにあるお店へ。

乾杯!

今回は上野にある晩杯屋へ。
ここの晩杯屋は通常の立ち飲みスタイルではありません。
オープンの着席スタイル。
広い!

席数が多いこと多いこと。
池袋に慣れていると別な店に思えてきます。
たしか秋葉原も多かった記憶が。

また紙に書いて注文するわけではなく
タッチパネル形式。
珍しい。

この上野や五反田、蒲田店では食べ飲み放題があります。
2時間3000円!
安い!
3人から。

五反田と蒲田は開始時間18時半までの予約をすると3時間にできるようです。
ちょっと難しいですね……。


飲み物はロマネコンティ以外注文できます。
食べ物は一部商品以外オーダー可能。
ただし、200円以上の商品は1人1品まで。
あん肝や刺身なんかは1回しか不可ってわけです。

まずお店側が提供する4品を食べ終えてから
その他の料理を注文できます。

シュウマイやコロッケ、ポテトなど。
その後、30分くらい4品目が来ませんでした。
混んではいますが、遅い。

その後に刺盛り。

これ以降、その他の料理を注文できるようになりました。
21時以降、お客さんが減ってきたからか
ここからは怒涛のように料理が届きます。







品切れもありましたが
満足いくくらい食べては飲みましたよ!
お腹いっぱい!

次回は都内1店しかなくなった居酒屋の飲み食べ放題予定。


〜〜


9月6日(土)
仕事を終えて軽く飲みに行きました。
そう晩杯屋に。
池袋で。

特に考えず
安いからという理由で寄りました。

店に入ったら
まさかのLさんとAさんと遭遇!
驚きました。
しかもそのまま隣の席に。

乾杯!
どうも池袋ミカド劇場で観劇中であり
その合間に来ていたとか。
川崎トークなどしましたよ。

恋沼さんの出番が近くなり
二人は撤収。
また別な機会に飲みたいものですね。
翌日、Lさんとは会いましたが。

その後は一人で飲みましたよ。

池袋晩杯屋はそう遠くないうちに行くでしょう。


〜〜

翌日となる9月7日(日)。
まだ夏って言ってもいいほど暑い!

この日は9月の満月・コーンムーンが真夜中に見えるとともに
皆既月食が見れるという。
結構、珍しい。

そんな私はというと
ゆっくりと出掛けます。

11時40分くらいにとあるラーメン屋へ。
行列に並びます。
そこで15分ほど待って入店。
喜楽です。

まずは瓶ビールから。
町中華やラーメン屋では生ビールではなく瓶ビール派。

夏季限定となる冷やし中華麺大盛りを。
去年ぶり。
例年、6〜9月くらいに販売されています。

去年も食べてよかった本メニュー。
シャキシャキした野菜や味がしっかりしたチャーシューが相まって美味しい。
一度は食べてみてもいいと思いますよ。



食べ終えた後は斜め向かいにある

渋谷道頓堀劇場へ。
8月頭ぶり。
この週に関しては3年連続となります。

初観劇がこの週のこの場所だったりします。
あれから11年経ちますねー。


着いたのは1回目マコさんのデジ中。
満席であるものの、立ち見はそこそこ。
去年と同じ日曜ですが、今年の方が空いている印象。

前日はイベントデー。
いつも3回回しでしたが、4回だったとか。

進行は
2-3回目トリプル・ダブル。
3回目から結構空きました。


客層としては
昨年に引き続きの方々と再会。
あとLさんも!



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 音ね 風花
2 葵 マコ
3 るあん
4 赤西 涼
5 浅葱 アゲハ(周年)(バースデー)
 

去年一昨年も来ている浅葱さんのお祝い週。
3年連続です。

去年に引き続きはマコさんと赤西さん、そして主役の浅葱さんとなります。
香盤順も同じだったり。

1回目るあんさんから3回目マコさんまで。



■感想

[1]音ね 風花さん

観れたのは2演目。

①『またね

休業作。
先週から引き続き。
実際に昨年9月頭の晃生ショー劇場にて休業されました。
そのため、復帰前だと最後からまる1年となります。


シンプルな光が差す照明。
フレーズでうるっとくるというか。
痛い、怖いという言葉から心の葛藤が当時あったのでしょうか。

踊り続ける
戻ればいい


ということで
実際に戻ってから観ると印象が違ってみえます。

1年なのか
数年なのか
記憶が色あせたとしても

再会するということがどれほどいいことか……。


②『すすめ

復帰作。
これだけで観てもいいですが
やはり①とセットで観ると味わい深いと思います。

①での苦しみや葛藤の答えがこちらです。

音ねさんの頭の中において
思い通りにいかなかったこと
夢と現実は違うといった葛藤があったことが読み取れます。

この踊るという仕事で
みんなと分かち合い
それで強くなって前に進もうという意思が復帰後には感じられるんですね。

①からの②っていいですよね。



[2]葵 マコさん


2個出し。

①『夜しか知らない

新作。
タイトル通り、夜っぽい演目。
なんというか
ずっと夜という感じなんですね。

夜は暗くなりますが
照明によって照らされる明るさ
闇夜の暗さ
と夜にも色々。

道劇ならではの
中盤の朱に染まった後に夜を迎えるような場面が印象的。


②『ユニ子

手塚 治虫作品っぽいんですよね。
気高いというよりは
子供のように無邪気でイタズラっぽい感じが愛らしい。

きっとこのユニコーンは気ままに飛び回りそうな感じ。



[3]るあんさん

観れたのは2演目。



ハ□プ□系アイドル演目。
まさかるあんさんがこういうのを演るのが意外。

主にア◯ジュ□ムな感じで
明るく、かわいらしい!




①とは違って
るあんさんらしいと思うのはこちらの演目。

孤高というか。
静かだけど流麗。
誇り高い感じがしました。



[4]赤西 涼さん

2個出し。

①『イノセント

木葉 ちひろさんの演目だとか。
オリジナルを観ていません。

日舞の静かに美しい感じとアツい感じが同居していて
緩急あっていいですねー。

朧月夜ということで
ちょうど皆既月食かつ満月に似つかわしい。

その神聖さがまるで巫女の祈祷っぽい。


②『Destino

プロレス!

って感じの演目。
該当する人物に詳しくないですが
ヒール系のレスラー感溢れます。

マネーガンのド派手さといい
かっこいい!



[5]浅葱 アゲハさん

21周年&バースデーおめでとうございます!

観れたのは『枕草子

21周年作。
19周年から3年連続で和物という。
ちょっと珍しい。

おそらくこのあとの観劇コース上、別な地でも観るため
内容はそこで書くとしましょう。
と言いたいが、そこで出すかわからないところがあります?

「もしかして続編がある?」

と思いました。

実際にこの演目を観ればわかるのですが
意図的にない部分があるというか。
もしかしたら、今後にその部分が現れる演目が世に出るのかもしれません。



渋谷道頓堀劇場
11年目最後はこちらにて。
次回はすぐ来ました。


フィナーレ!
この週は珍しく道劇フィナーレあり。
しかも今週限定という。
これ気になったんですよね。

2回目が終わって
緞帳が閉じて暗転します。
何やら準備している音が聞こえます。

少しして準備が整い、
明かりがつきます。

すると、ステージ上手と下手にリングがそれぞれ。
盆には♡型のリングがありました。

リングだらけ!
ヴィジョンのいいホットスポットみたい。
道劇は空中できる場所多いんですね。

洋楽が流れます。
詳しくないので曲名不明。

香盤順白い衣装を着た踊り子さんが登場。
それぞれフープに触ります。

サビ部分で

浅葱さんとマコさんがハートに乗り
るあんさんが下手リングに
音ねさんが上手リングへ。
ステージ中央で赤西さんがダンス。

さながら天国というか天使というか
という今までと毛色が違うフィナーレが展開されました。

最後は香盤順に呼ばれました。

以上が空中フィナーレです。
今後はないと思われます。
貴重ですね!



今回も夕方に女神のBarへ。

女神の焼きうどん!
前回と前々回空振りしたため、ようやく。
焼きうどんが美味しすぎる。
是非、みなさんも一度は食べてほしいですね!

次回はホットサンド食べます!





お読みいただきありがとうございました。



















11周年という節目ということで
今回も追伸パートありです。

書く内容は空中です。
今週にふさわしく。
若干去年の内容と被ります。


ストリップにおいて空中演目というのは

・リング
・ティシュー
・吊り
・ポール


などがあります。
他にもスクエアや月なんかもありますが
ここではその中に含めます。


私が観た当初は上記の使い手は少なかったです。

リングはこの記事の浅葱さんや愛子さん、川中 理紗子さん、MIKAさんくらいしかいません。
ティシューも浅葱さんやMIKAさんくらい。
ポールはTSミュージックに設置されていたこともあって山口 桃華さんくらいしかいなかったと思います。
吊りはSM系の栗 鳥巣さんあたりか。

とにかく希少性があったように思えます。


おそらく2016か2017年以降にやり出す人が増えてきたと思います。
最近でも新規でやりだす人がだいぶ増えたというか。
一度は経由する演目みたいな感じですね。

空中演目は華やかで美しくという感じで
ストリップが芸術と言われる部分の一つだと思います。

一方で、エロさを出すのが難しいジャンルだと思います。
リングやティシューを観てエロいと思ったことはありません。
乗ってる状況でお鍋とか危険ですし。
基本的に、エアリアルとエロの共存できないと思います。

例外はあって
例えば、金魚さんの『Verwandlung ウラ』ではこの課題に挑戦しています。
それこそ、浅葱さんも『ツィゴイネルワイゼン』で別々の形でやっています。
どちらも衝撃的。

空中の芸術さとエロさを同時にはなかなか難しいかな、と思います。
私はというと、エロいの大好き!



お読みいただきありがとうございました!