ファン感謝Day


渋谷道頓堀劇場では
月一回上記のイベントを行っており
終日入場料金3000円で入れます。

いつやるかは定かではありませんが
以前は11日とか21日とかその週の香盤初日が多かったです。

現在は木曜日に行われることが多い模様?
過去を振り返ってみると
私も木曜日に観劇することは少なかったと思います。



この記事のコピペです。

上記の記事を執筆していたときに

「久々に道劇行きたいな~」

と思ったんですよ。

ストリップ観劇の始まりは2014年の道劇からです。
かれこれ2年半以上も行っていません。

夕方に仕事が終わって
足を運んでみました。
着いたのが17時20分くらいで
3回目がスタートする前でした。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 神崎 雪乃
2 Kuu
3 悠木 美雪
4 伊東 紅蘭(初来演)
5 目黒 あいら
 


伊東さんが初見となります。
道劇チームが誰も乗っていないオールゲストな香盤。
ホームに戻ったけど、客層が異なっていてアウェイ感ありますね……。

フィナーレが道劇特有であるんですが
たぶん、通常フィナーレだったのではないでしょうか。



■感想

[1]神崎 雪乃さん

観れたのは2演目。
どうも毎回異なっていたらしい?



もう5年以上ぶりに観たのですが
だいぶスリムになられてビックリ!

扇子を用いた流麗な踊りをされていたので
和物系の演目かと思ったんですよね。

ベッドでは一転してスタンダードな感じというか。
ポーズをビシッと決めていっていたという。




この演目は緩急あっていいですね。

白基調の着物を召して
和ロック調の曲に乗って羽扇子をあおぐ舞い。

中盤はいささかシリアスな空気が漂います。
閉塞感といいますか

そこからガラッと雰囲気が変わり
最後は開放されていくのが観後感がよかったですねー。



[2]Kuuさん

観れたのは2演目。



略称で『コ〇恋』のメドレー演目と思われます。
曲的にもダンス的にもアイドルって感じですね~。

観ていてストレスフリーな感じで楽しめました!
ダンス・ベッドともに表情豊かに、明るく、軽やかなのがよかったです。




①とはもしかしたら対なのかな?
こちらは英訳すると『The end of the world』のメドレーに乗って
衣装的にもボーイッシュなステージでした。

激しい動きなのに軽やかに踊られていたので
この日はコンディション最悪だったようですが
微塵にも感じなかったです。

プロ意識がすごい!

ストロボを用いた照明演出も合わさってカッコいいステージだと思いました。

さて、OPではY〇as〇biの『夜に〇ける』が流れます。
なるほど、このOPならキンブレがあると映えるな、と思いましたね。


[3]悠木 美雪さん

演目は2個出し。

①『華詩人

先日、ミカドで観たことがある『』という演目に似た雰囲気を感じました。
ひょっとすると、姉妹演目的な?

草木がやがて花になっていく
そういった過程があるのかもしれません。
同上演目と同じような神秘性があると思うんですよね。


②『Red Garden

「酒だと……!?」

キャップに記された文字が印象的ですね~。

ボカ〇系の曲に乗せて
すかした表情でノリのいいファンキーなダンスを展開されていて
渋谷感があるステージですね。

ラップとか似合いそうな感じというか。
若い世代に刺さりそうないい演目ですね。

4回目のオープンではアサヒス〇パ〇ドライを持って登場!
当然の如く飲みます。
途中、お客さんからもらったコロナビールも飲む飲む!

手には酒や心付け。
自身を見て終いには

「酒女金か!」

と叫んで退散されていた。
面白くて笑っちゃいましたよ……。



[4]伊東 紅蘭さん

演目は2個出し?

①『イラヨイマーヌ花が咲く

一言でいうならば沖縄な演目となります。
亜熱帯地域特有の熱気や潮を表現したかのような照明が当たる中、
琉球舞踊をされていました。

ご自身が沖縄出身ということで
非常に似合っていますね~。

タイトルの花も衣装や曲のフレーズに散りばめられていて
華やかでいいと思いました。
沖縄行きたくなりますねー。


②『Like a Rose

周年作のようです。
同じ花でもこちらは薔薇ということで。
前半と後半でテーマは一緒ですが、ギャップのある演目でした。

薔薇といえば情熱ということで
ステージは無表情に激しいステップを踏まれていました。

ベッドがこの演目の真骨頂だと思うのですが
対照的に表情がやわらかくなってなめらかな動きをされていました。

回転盆ならではの最後の演出がニクイですね!
この余韻が個人的には好きだったりします。



[5]目黒 あいらさん

観れたのは2演目

①『

豹という獣とそれを狙う狩人。
配色的に秋らしいですよね。
これから涼しくなっていくので季節性が合いますね。
ジビエとか食いたくなるというか。

洋楽に乗せて獰猛に動き回る豹なんですが
孤高な感じがしますね。
ライオンやオオカミと違って豹って単独行動が多いですからね。


②『孔雀

今回の観劇はどれも観たことがないと思ったんですが
唯一過去に観たことある演目がこれだったという。
観たのは2018年8月中道劇だったので4年ぶりでした。
このときもトリが目黒さんで偶数回がこれだったので印象に残っていたんですよね。

もしかして曲や衣装が変わったんではないかと思いました。
4年前に観たので確証なし。

前半が印象が違っていて
胡蝶のようにひらひらと舞う様が儚い。

そこからベッドでは
翼を広げて羽ばたくという。
締め方が好きな演目。



渋谷道頓堀劇場。
久々に行ったけど、いいですねー。
年内まだ行きますよー。



お読みいただきありがとうございました。