「かな姐さんと一緒に、いわき市のしいたけとエリンギの美味しさを実感しよう♪」イベントに参加させていただきました。
10月には「かな姐さんと一緒にいわき市のトマトの美味しさを実感しよう♪」イベントに参加させていただきました。
その時の記事はこちら→☆
10月には「かな姐さんと一緒にいわき市のトマトの美味しさを実感しよう♪」イベントに参加させていただきました。
その時の記事はこちら→☆
会場につくと立派な椎茸とエリンギが!

写真は
「いわきゴールドしいたけ」
農事組合法人いわき菌床椎茸組合、専務取締役 松本正美さん
「いわきエリンギ」
小川きのこ園、代表取締役社長 中島康雄さん



震災後いわき市のきのこの市場への出荷は3%に減ったそうです。
現在では15%。。。
そして、年末あたりの市場価格は
大分産 230円/g
福島産 100~150円/g
もちろん大分産もおいしいのですが…福島産の強みというのは距離!
早くて収穫の翌日には食卓へ届いているそうです!
小川きのこ園さんでは
自社で放射能を測定する機械を購入し、
・おが(秋田県産)を入荷した時点
・菌を混ぜたとき
・製品化したとき
の3回測定。
また、運送も自社で行っているそうで、休みなく収穫した翌日には東京の市場に出ているそうです。
キノコには
①土から生えるもの
②木から生えるもの
に分けられます。
①は主に松茸やエリンギなど。
土の栄養分で育つそうです。
エリンギのように人工的に栽培するものは木のおがくずに菌をまいて育てているそう。
②はしいたけやなめこ、エノキなど。
木の腐った部分から育つそうです。
また
カサの部分を食べるもの→椎茸
軸の部分を食べるもの→松茸、エリンギ
さて、きのこ類の保存ってどうされてますか?
我が家は食べきっちゃうことも多いし、きのこ類って何にでも使えちゃうので残ってもすぐに使っちゃうか、小分けして冷凍するぐらいだったんですが…
参加者の方には干して保存する人と冷凍して保存する方、両方いらっしゃいました。
ちなみに冬場だと常温では1週間ぐらい、冷蔵庫で1~2週間持つそうですよ!
ただ、椎茸は水分が多いのでエリンギなんかよりはちょっと短めだそうです。
椎茸は干して保存する、冷凍して保存する。
エリンギは冷凍して保存する人がほとんどだったかな?
でもね、椎茸は干して使うと食感が柔らかくなるけど…
エリンギは干しても食感は変わらないんだって!!
意外~!
早速、試食♡
椎茸はとっても肉厚でジューシー!
弾力もあって、食べ応え抜群!
エリンギもね、食感もいいし、普段食べているものより味が濃く感じました!
この椎茸とエリンギを使ったお料理をかな姐さんがデモンストレーションで紹介してくれました!
『森のきのこのクリーミーハヤシライス 胡桃ライス添え』
『簡単 サクサクきのこフリット』
ご飯は、ミルキークイーン。
前回のイベントの試食の時もいただきました。
こちらは試験栽培がいわき市で行われたそうで、冷めてもおいしいのでお弁当に向いているそうです。
ハヤシライスのほうは少ない調味料であっという間に出来上がりました!
椎茸やエリンギの味もしっかりと感じることができました!
フリッターは熱々はもちろんですが、冷めても美味しかった!
これは…お酒のおともによさそうです♡
私は椎茸の軸も食べるのが好きなんですが、いわきゴールドしいたけを見て!

軸も立派でしょう??
この時期はシンプルに焼いただけで熱燗と一緒に楽しむのもよさそうですね

きのこはどんなお料理にも合わせやすいので、色々なお料理に使っていきたいと思います。