先日、脳科学者の茂木健一郎さんにお会いして、「発想法」について等々、いろいろとお話を伺ったんです。
お話の本編はAJの記事をお待ちいただきたいんですが、お話の入り口あたりで、ボクとしてはちょっと意外なお話が、茂木さんの口から出てきたんです。
「アイデアを発想する脳の使い方も大事だけど、その前にデータを活用できなきゃだめだ。ビッグデータ時代は、それが大前提なんだ」
茂木さんが、データ活用の重要性を...。考えてみれば、科学者ですからね、茂木さんは。
自分の脳を、どんなに発想力が高まる状態にしても、発想っていうのは自分の手持ちの情報の組み合わせや新解釈にすぎない。と、はっきりおっしゃったわけではありません。けど、自分はそんなふうに感じました。