来週開幕する北京オリンピック。東海3県からもメダルが期待される選手が出場します。前回オリンピック銀メダリストの宇野昌磨選手はこの4年間、波乱万丈のスケート人生を歩んでいました

 北京オリンピックで表彰台独占も期待されるフィギュアスケート日本男子。

 オリンピック2連覇中の羽生結弦選手。今シーズンはグランプリシリーズ2連勝し4月から中京大学に入学予定の鍵山優真選手。
 
 そして平昌オリンピック銀メダリスト名古屋市出身の宇野昌磨選手。

「今年はみなさんに期待してほしいと言える状態にあるので、少しだけ期待しておいてください」(宇野昌磨選手)

 平昌から4年。その間、波乱万丈のスケート人生を歩んでいました。
 
 練習拠点は、名古屋から海外へ。メインコーチ不在の時期には、どん底ともいえるスランプを経験しました。グランプリシリーズでは、これまで逃したことがなかった表彰台にも上ることができませんでした。

「僕が想像していたよりも、色々な方に支えられていたんだなって。スケートを見直すいいきっかけになった。もう1回やり直せますと言われても、もう1回あの失敗をしてほしいと思います」(宇野昌磨選手)
 
「自分の成長につなげたい」スランプから復活の宇野昌磨


 大きな経験を経て、一皮むけた24歳は今シーズン復活の兆しをみせます

 4回転を5本組み込む、超高難度プログラムに挑戦。グランプリシリーズで3年ぶりの表彰台に上がるとその後のすべての大会でメダルを獲得しました。(今季の戦績 GPアメリカ(2位)、GP日本大会(優勝)、全日本選手権(2位))

「もっとトップを目指せる選手を目指して練習しています。自分の成長につなげたいっていう気持ちでいっぱいです」(宇野昌磨選手)

 飽くなき向上心で成長を続ける24歳。強敵がひしめく男子シングルで名古屋のエースがトップ争いに名乗りを上げます。

「トップを争うときに名前が上がるような状態で挑めたらと思います」(宇野昌磨選手)

 フィギュアスケートには他にも愛知から3人が出場します。

 トリプルアクセルが武器の17歳、名古屋市出身の河辺愛菜選手が初の夢舞台へ。

 さらに今シーズン大躍進を遂げた地元ペア、中京大学・三浦璃来選手と、東海市出身・木原龍一選手が表彰台を狙います。

 

 

 

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