ゲームレビュー04後編 「428~封鎖された渋谷で~」 | ぶろごーし ~あるO型青年の雑記~

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※こちらは後編です。未読の方は先に前編 をどうぞ。

1日の時間軸は1時間ごとに区切られており、主人公全員がその時間の行動を全て終えると
次の1時間が始まる…といった流れで物語は徐々に進んでいきます
ちなみにプレイ中、たまに「KEEP OUT」と表示されることがありますが
これが出た場合、その主人公は特定の条件をクリアするまで話を進めることができません
その条件というのが「JUMP」システムです。
これは、別の主人公の行動や会話の中にたまに出てくる赤字をチェックすることで
「KEEP OUT」状態の主人公へ割り込み、先に進めるようにするシステムです
どうしても先に進めない場合、他の主人公にこの「JUNP」が発生していないか
確認すると問題解決の糸口が見つかると思います
クリア後には、今までの選択肢や見たBADENDの数に応じて隠しシナリオがでてきます
基本的に選択肢はなく、ひたすら読み進めていくだけではありますが
これはこれで面白いのでクリア後のご褒美としてお楽しみください
また、スペシャルコンテンツとしてOPや各時間冒頭に流れる予告ムービーが閲覧できたり
カルトクイズ428と題したクイズで遊ぶこともできます
クイズに正解するごとに、本編に登場した脇役たちのショートストーリーが次々と
アンロックされていき、しばらくは楽しめる仕様になっています
ただ、タイトル通りわりとカルトなクイズが多いので全問正解には気合がいりますw
Wiiで発売された頃はまったく興味もわかず、完全スルーしていたのですが
なんだかんだで予想以上に面白かった大満足の一本です