夢の国での出来事 その5 Wotanism 後編 | 風の向こうへ☆ from いぬこ

風の向こうへ☆ from いぬこ

私の日常不可欠なもの。
嵐。文房具。ボーダーコリー。自然の中のいろんなもの。

胸に溜まった想いや日々のつれづれをゆるりと綴っております。
嵐情報は遅いです。情報収集には向きませんのでご了承くださいませ~。

札幌旅3日目。
私にとっては最終日。

Mちゃん宅でアトラクションが催される。

「人数がいたら盛り上がれる。」
「ある意味、観光地でもあるからね。」

そんなYさんの言葉を受けてお友達にも声をかけたけど、ひとり暮らしのお部屋にそんなに集まって大丈夫なの~?

Mちゃんは「いぬこが来るまで。」と何年もの間、ひと部屋をあの「コロコロバイキング」に占領させたままでいるとのこと。



それを知ってますます早く札幌を訪れたいと思っていた私。

とあるマンションの一室。
(ひ、広いよ…。)



昨夜の嵐さんがお迎えしてくれましたピンクハート

まずは一室に手荷物を置くように促され、そこからアトラクション「会場」へ案内が。

そこにはなんと!

まさにコロコロバイキングびっくり



すごいよ。
すごすぎるよキラキラ

仕掛け自体のクオリティもすごいんだけど、押し入れの上段にひょいっと入り込んでスタンバイし、YO-HOルンルンのメロディを口ずさみながらピンポン球を転がしてくれるとか。
得点部分をゆらゆらと左右に振ってくれちゃったりとか。
そのチームプレーの鮮やかさ。

練習してから本番だったけど、練習の時の方が上手く入ったな~。
でもかなり本気で熱中してしまうくらいマジ楽しい!!
にのちゃんリスペクトで左手メインで操作を頑張りました。

これでこのコロコロバイキングもFinalなのか~。最初で最後のアトラクションなのかと名残惜しく写真を撮っていたら、先にお部屋を移動していた人たちの黄色い歓声が。

?

次の会場で何が待ち受けているのか。

それは。


彼ら。



嵐メンバー勢揃いですよキラキラキラキラキラキラ

そりゃみんなキャーキャーラブラブラブでしょ。
撮影会しちゃうでしょっ!

私も智くんにちょっとどいてもらって、にのと裸足コンビでツーショットハート
その後もここには載せられない(爆)撮影会に夢中になってたら

ピンポ~ン音符

な、なんと、ロールケーキを届けに

かごめさんがびっくり


そこからピカンチメンバーが続々と~爆笑



みんなのヲ芝居、最高笑い泣き

特にアニャンゴ、素晴らしかったよ~👏
個人的に助演女優翔を差し上げたいくらいです。


それから?

ロールケーキが届いて、テーブルの上にたこ焼き器があるってことは。

申し訳ない。m(__)m

今になって思い返せば段取りも考えられていたかもしれない。
他の仕込みを企んでいたかもしれない。

けど、ついついしゃしゃり出てしまった大阪人を許してね。
ほんと、ごめん。



とりあえずMちゃんに白いタオルを借りてねじり鉢巻に。
いちおー、雅紀の真似して鉄板の真ん中使って焼いてみたよ(笑)

本格的に再現するためにプリンの買い出しにまで行ってくれたのに、たこ焼き本体がふわとろに仕上がらなくてごめんなさい。
ちょっと固くなっちゃったねタラー

ともあれロールケーキ・かりん・ショウガのたこ焼きをみんなで翔味することが出来てうれしかったですニヤリ



食後に嵐部屋でお昼寝した幸せな時間。
一方、非情にも迫り来るタイムリミット。

まったりとしたまどろみからアラームで現実に引き戻され、身支度を調えてから後ろ髪を引かれる思いでみんなとお別れしました。

素晴らしいおもてなしに
いっぱいお礼も言いたいけど
いろいろ言葉にすると泣いちゃうから。
口にしなくても泣いちゃってるから。

「今日も楽しんでね」なんてことも言う余裕もなくて。

玄関先のYさんにぎゅーっと抱きついてから挨拶もそこそこに逃げるように去ってしまってごめんなさい。



集まる仲間をもてなすために、あれだけの準備をするためにどれだけの時間と情熱が必要なのか。

私たちを楽しませたい。喜ばせたい。
そんな想いがずっしりと感じられてうれしくて有り難くて。

ほんとにありがとう。
夢の国で夢のような時間を過ごせました。



あの街のどこかに彼女たちがいる。
そう感じてた。

今は、あの街のあの場所に友がいる。

漠然としていた思いがはっきりとした記憶として留められ、心の中に熱いものを残してくれています。

それは、やっぱり。

愛  なんでしょう。



ありがとう。
楽しかったよっ!
みんな、大好きだっ!!

(ちきしょー。目と鼻からヨダレが止まらないぜ。)