うちには森からのおすそ分け植物がいくつか育ってます。
地下茎でどんどん増えてきたドクダミとか。
どんぐりから育ったコナラとか。
あと、ナガバノモミジイチゴもそうかな。
それに鳥の落としものから芽生えたであろうヒイラギやツルウメモドキ。
これらに水やりしていてちょっと森が恋しくなりました。
今の季節の森。
新緑の木漏れ日と涼しい風が気持ちいいだろうな~。
久しぶりにまたひとりで森を歩いてみてもいいかな。
私が活動のフィールドにしていた森には古いタチヤナギの木があります。
5月下旬に綿毛につつまれた種子を飛ばすんだけど、それが日差しの中をふわりふわりと舞い降りてくる様子がなんとも幻想的で。
まるで、雪。
初めて見たときには足元に白い雪が残っているかと思うほどでした。
種子が舞うのを見られるのはほんの1週間くらいだったと思います。
それから、この森の遊歩道沿いに1本だけ、アオダモの木があります。
植生調査をしてもこの森には1本しか見つからないため、計画的に植えられたものではなくて鳥が運んできた種子から育ったものであろうといわれていました。
これも5月が花の季節だったと記憶しています。
白い花は柑橘系のさわやかな香り。
苦味や刺激のないレモンみたいな感じかな。
花だけでなく、葉にも同様の香りがあります。
自然観察の途中にこの香りが嗅ぎたくて、歩くルートを定めたこともありました。
アオダモの材はは野球の木製バットに使われています。
そう。 野球。
田茂青志先生 です。
今、アオダモを見たら確実に青志先生姿を重ねてしまうな。(高木だけど)
そう思うとますます森の中、歩きたくなってきた。
青志せんせー(←違う)に会いに行けるかな
休みの日のお天気と、いぬの体調と相談しなくちゃだけど。
おまけ。
昼食後テーブルに突っ伏してうたたねしてたら、
初刺され。
蚊にやられてました。
後で見つけた蚊には 倍返しだっ
そろそろフィラリアのお薬もらわなくちゃね~