小説「プラチナデータ」、ずっと読まずに封印していた初版本。
読み終えました。
東野圭吾さんならではの物語の展開。
小説の余韻がまだ残っています。
映画は原作を映像化するものではなくて、「映画化」なんだな、と改めて思いました。
今回は事前に小説を読まないでいて、私には正解でした。
どうしても自分でイメージを膨らませてしまって、映画を観る時にそのイメージとの食い違いを感じてしまいそうだから。
それに、映画に描かれていない部分を自分でおぎなってしまって、映像から与えられる情報を見逃してしまいそうだから。
小説と映画は別物だと思うし、あらかじめ内容を知ったうえでの楽しみ方もあるけれど、あくまでも私としてはおあずけしていてよかったな。
読み終えて、改めて映画「プラチナデータ」を観たくなりました。
しかし今すぐに映画館に足を運ぶことは無理なので、徹底解析SPを繰り返し再生して映像と音声の記憶を呼び起こしています。
キャスティングも魅力的だったし、映像も音楽も、映画としてのいろんな仕掛けが素晴らしかった。
作り手が楽しんで作っている、というところをこちらも充分楽しんで観ることができる映画だと思います。
次、いつ行こう。
24日の大阪での舞台挨拶の回のエントリーも昨日ギリギリで出来ました。
そこまで待つか。
それまでに行っちゃうか。
もうすでにDVD化されたら特典映像としてつ用意されるであろうメイキングやインタビューなどを観たくてたまらなくなっているし。随分と気が早いな、私。
そう、プラデのエキストラに申し込んでたけど、結局撮影現場には行けなかったんだ。
しかしきっと、膨大な人物データを形成しているシーンを作り出すどこかには送付した写真を活用して頂けたんじゃないかと勝手に思い込んでいます。
結局バタバタしていて書籍もまだパンフレットとT.くらいしか読めてません。
でもこれから発売になる雑誌には心置きなく目を通していける安堵感があるのがありがたい。
まだまだ今週、番宣も続きますね。
でももう映画を観た後なので、落ち着いて(?)ドキドキ出来そうです。
[追記]
24日、だめだった~
でもまた映画は観に行っちゃうもんね。