先日実家に行った帰り道。
かじかんだ手をさすっていると、ふとピアノを弾きたくなりました。
ピアノなんてどれくらい弾いてないだろう。
習いに行ってたのは幼稚園の頃から小5まで。
その後は姉が持っていたニューミュージック系のや、自分でもさだまさし・チャゲ&飛鳥のピアノ譜を買って、遊びで弾いて歌ってた。
でもそう思うとお稽古やめてからも10年以上は触ってたんだな。
今はもう無いけど実家にあったアップライトのピアノ。
小学校にあった真っ黒のじゃなくて、木目が見える茶色のピアノのがとっても好きでした。
無理してでもうちに持ってくればよかったな、って今になって思うけど。
まだ給湯器なんてついてなかった頃。
冬場にピアノを弾く前に、弾いてる途中にも、冷たい指先を温めるためにやかんで沸かしたお湯を洗面器に溜めて手を浸してました。
かじかんだ手が呼び起こしたのはきっとその時の記憶なんだな。
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