いぬの散歩に出かけたら、月がきれいに見えました。
雲の動きが早くて、隠れたりまた出てきたり。
月の近くに明るい木星が輝いています。
この写真でも月の光のラインのとこにちっちゃな点になって見えてます。
ちょっと離れたとこにおうし座のアルデバランがありました。
今年は肉眼で見られそうな彗星が近づいてきてるんですね。
なんとふたつも
昨年は私にとっては流れ星をたくさん見ることが出来た1年でしたが、今年はまた彗星という楽しみが加わりました。
日が近くなってくるときっとメディアでも取り上げられると思います。
まずは3月中旬頃から見られるパンスターズ彗星。
そして11月下旬にはアイソン彗星。
彗星の明るさは、実際に近づいてみないとわからないこともあるようです。
しかし、特に11月のアイソン彗星の方はかなりの明るさになるとの予想がされていて、一番太陽に近いところを通る11月29日には日中に見えるかもって。
太陽は直接見られませんけどね。
てことは昨年の日食眼鏡、役に立たないかなー。
日没後、夜明け前の観測は肉眼でもいいけど、双眼鏡も用意したいです。
双眼鏡はスターを観るのにも星を観るのにも役に立ちますな
彗星は15年以上前に百武彗星をじっくりと観た覚えがあるけどそれ以来かしら。
まだあの頃は今の家に引っ越す前だったんだな、って眺めた場所の記憶で覚えてます。
尾を引いているのに、すごい速さで動いているはずなのに、空に貼りついているその様子。
久しぶりの彗星観察の年になりそうで楽しみです。
西の空低いとこまで観測できそうな場所、探しとこ。