Jな旅 (町並み) | 風の向こうへ☆ from いぬこ

風の向こうへ☆ from いぬこ

私の日常不可欠なもの。
嵐。文房具。ボーダーコリー。自然の中のいろんなもの。

胸に溜まった想いや日々のつれづれをゆるりと綴っております。
嵐情報は遅いです。情報収集には向きませんのでご了承くださいませ~。

おでかけする時には、


「何時の電車に乗ってどのくらいに到着してどこをどういう潤、いや、順に巡る。ダメだった場合は別の案でこう行こう。」


なんて翔くんバリの分刻みスケジュールを組み立て、そのとおりに進んだことに快感を味わうこともあるのですが。




今回はもともとひとりで行くことを考えていたので、ざっくりとした下調べしかしていませんでした。


プリントアウトした周辺地図だけ。


神戸、三宮あたりって方向はわかりやすいのでなんとかなる。


海と山で南北。そしたら自ずと東西もわかる。




駅で降りてなんとな~く検討をつけた方向に歩き出す。


ふと覗き込んだ道のつきあたりに見えた文字にひきよせられた。






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あぁ~。


文字だけで。


うれしいのは「二ノ宮」でなく「二宮」であるところですよね。




つきあたりの建物は懐かしい市場の風景。


実家は昔こんな市場の中で商店を営んでいたんです。


お盆やクリスマス、年末にお手伝いに通った頃を思い出す。


市場の中のシャッターが閉まっているお店を見て、ちょっと胸がつまりました。




昭和の香りの残る商店街のあちこちに「二宮」の文字。


面白いのは個人商店でも苗字ではなく地名の「二宮」の看板をあげている店舗が多いこと。




しかし。




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な、な、なんと!!




売ってますか?あの方も。




おうちに帰ったら迎えてくれるのはくるくるパーマのモモじゃなくって、


ショートヘアの(これ大事)薄茶の瞳のにのちゃんドキドキ




Aちゃんとふたりで妄想に萌えあが るラブラブ






もう神社はそこまで、というところでお店の屋号に「バンビ」って使われていたのを見つけてなんだか「うふふニコニコ」だったり。




「二宮筋」って文字がなんだかおかしくて笑えちゃったり。


二宮 + 腹筋 ? にひひ




商店街ではちんどん屋さんにチラシを渡されました。


パチンコ屋さんの新装開店だって。






そんな、ノスタルジックな雰囲気漂う町の中に今回の目的地、
二宮神社はありました。





(→続く。)