4時間目、松本先生の「ソモソモ」の授業。
自分のが生まれた時の話や名前の由来を聞いたことがあるかな?
今回指名した男の子は8歳の色白のかっこいい子。
周りでも「ハーフ?」とのささやき声が聞こえます。
名前には負けないように「凌ぐ」という文字が使われているとのこと。云々。
最後に「僕は、ジャニーズに入りたいと思っています。」ってさ。
おぉ~
翔くん「きれいな顔してるね、って今話してたんだよ。」
J「是非ね、事務所に履歴書送って欲しいと思います。」
って、事務所の人ですか~
潤くんが助産院を訪れたVTRが流れている間、またずっとにのをみていました。
ちょうどこのVTR中にステージ中央が時計回りにじわじわと回転していきます。
初め左側に見えた教壇が180℃回転してくれたおかげで鉄骨の柱の向こう側に重なってしまっていたにのと翔くんが見やすくなってよかった~
今回の嵐メンバーの「ソモソモ」は翔くんです。
*息子が生まれてきたときのこと
「まるでマジック。イリュージョンのようでした。女性から男性が現れる。このしかけのない手品のような瞬間に生命の神秘を感じました。」
妊娠中、駆け込み乗車をしようとして電車の扉が閉まる瞬間にお腹をはさまれたのでどっか圧縮されているんじゃないか、って話も。
どっか、って。ふふ。
*名前はどのように決めましたか?
翔くんが「作家さん?」って言ってました。 当たり。
「母親が作家の柴田翔に傾倒していたので付けました。
羊に羽がついているという意外性。なんともロマンチックで想像上の馬に羽が生えている『ペガサス』のようであり、より柔らかい優しさを感じて。」
*小さい頃はどんな子でしたか?
「小学校入学前、渋谷でケンカをしておいてかえりました。バスに乗って帰るときに窓から歩いて帰る5歳児を見た。泣いているどころかこちらにガンをつけて歩いてました。
この頃から自分で判断し、行動するタイプでした。」
長いエピソードはしっかりと書ききれなかったりしたのでこんな感じで、の話です。
翔くんも覚えているそうです。
渋谷が迷子騒動で大騒ぎになんないかな、って思ってやったらしくって。
でも母親の方が一枚上手でしたね。
たぶん探しはしたようですけれど、きっと、翔くんなら大丈夫、っていう信頼があったからバスに乗ったんだと思います。
*特に心配したこと
「ジャニーズ事務所に入ったこと。郵便受けに封筒が入っていたのは晴天の霹靂でした。
自分で応募したと聞き、その道を閉ざすより、その道を整備し、好きな道に進むことをサポートすることが親の務めと思い、常に心配しながら見守ってきました。」
*想い出を作るためにしたこと
「特にありません。
旅行で経験したことが想い出となり、本人の一助となれば。
八ヶ岳、星の村での星の観察。
合歓の里で大蛤に舌鼓。
下田の海で日焼け大会への下地づくり。
船上ほら貝音出しコンテストで老若男女交えての中での優勝。
ですので、時々、ほらをふいていませんか?」
お母さん。
うまいです
にののお母さんの時もそうだったけど、文章の綴り方や語り口が、それぞれの息子に伝わっているんだなって感じがします。
うちは…文章は全く書かない親ですが、口の悪さは母親クリソツで、「お母さんそっくり!」とダンナにも指摘されています。悪口じゃないけど言葉がキツイらしい。
やっぱり育った環境に子供は染まる。
翔くんのご実家から借りてきた、と箱から取り出されたのはラグビー部のユニフォーム。
小学校4年生から中1?だっけ。
ナンバー9。スクラムハーフ。
上のシャツはそこそこの大きさはあるものの、次いで取り出された白い短パンのちっちゃいこと
ハンカチくらいの大きさやね。
思わず「ちっちゃ!」って口に出して言ってしまいました。
にのでもはけないな~。
でもそんなちっちゃなユニフォームでも大事にしまってあるんですね。
まとめのお話の間には「One Love」が流れていました。
この会場に3万7千人のソモソモがありました。
他人のソモソモについて考えたこともない人が、心無い言葉や行いで人を傷つけてしまっているんだろうと思える事件が最近よく聞かれます。
命の重さ、ひとりひとりのソモソモについて考えたり想像するだけでも、相手を尊重する気持ちは生まれてくるんでしょうけれど。
心がざらついてるのか、つるつるでひっかかるところもないのかわからないけど。
なんでこんなになっちゃうんでしょうね。
残るは大野先生の「ゲラゲラ」の授業のみになりました。
ずいぶん長くなってしまいそうなので、また次の記事にしま~す