「消せるボールペン」
一定の温度に達すると透明化される特殊なインクが使われていて、付属のラバー部で摩擦熱を起こして消すという仕組み。
一番初めに発売されたキャップ式の0.7から始まってもうかなりたつので結構浸透してきているかと思います。
蛍光ペンタイプのフリクションライト。極細0.4のフリクションポイント。色のバリエーションが豊富ないろえんぴつとサインペンタイプのフリクションカラーズ。ビジネスシーンでも使いやすい金属軸のビズ。ノック式。
黒赤青の多色のフリクションボール3も発売になりました。
個人的にいえばスケジュール帳に使いたいのではやく他の色の替芯も出して欲しいところです。
あと、私がフリクションを使うのはこれ。
数独。枠の中に1~9の数字を当てはめていくパズルです。
真ん中の黄緑色がフリクションボール3。太いな~
手前のブルーはフリクションノックの軸にフリクションポイントのブラウンの芯を入れ替えてます。
ボールとポイントではペン先の形状が異なっています。初期のボールでもインクが乾きやすく、キャップ式しかなかったのですが、改良されてノック式が出されました。ポイントの芯はノックには不向きで、どうやら長く書かないでいるとすばやく筆記が出来ない状態になるようですが、私の書く文字が小さいのとブラウンの色がうるさくなくて見やすかったので、そこんとこは納得の上で入れ替えて使ってます。
キャップ式だと消す時にいちいち後ろのキャップをはずさないといけないのでやっぱりノック式が便利。
一番手前のオレンジはフリクションビズ。ほんとは0.5のビズですが、ポイントのオレンジを入れたもの。
スケジュール帳に書くため周りからは一見わかりにくく、自分には見やすい色にしたかったから。
0.4のタイプも出てるけど、これで特にいまのところ不都合ないしいいかな、と。ビズは高いんだもん
さて数独も解いて終わってしまえば中の配列を覚えているほどのものではないので、一度全部制覇した本はフリクションで書いた部分をドライヤーで一気に全消去してまた使います
さすがに二回終わると本全体がかなり使い込んでヨレヨレになっているのでそこまでかな。
二回転させること前提なので、ブックカバーの端と角はあらかじめマスキングテープで補強しています。かなりもちがいいです
ブログを始めてからは電車の中で数独をすることも減りましたが、携帯電話を触りにくい病院の待合室などでは時間潰しに数独を持っていきます。そんな時消しゴムのかすの出ないフリクションは最適
です。
たまに鉛筆と消しゴムを手に持って数独に取り組んでいるおじさまを見かけるとフリクションの存在を教えてあげたくなります。「電車の中で消しかす落とさないで~!フリクション使って~!」
本屋さん。数独の本の近くにフリクションノックを置いて販売して欲しい。
やってるとこありそうですけどね
フリクションボール3のカラーインク。そしてスリム化。どうだろ。期待したいな~。
あ、履歴書書くときに使うのはやめといた方がいいと思います。
消せるボールペンで書かれた履歴書って、修正液や修正テープを使ってるのと同じであまり心証よくないかも。フリクションのインクって若干薄いので見慣れたらすぐにわかるんですよ~。