カイツブリ | 風の向こうへ☆ from いぬこ

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私の日常不可欠なもの。
嵐。文房具。ボーダーコリー。自然の中のいろんなもの。

胸に溜まった想いや日々のつれづれをゆるりと綴っております。
嵐情報は遅いです。情報収集には向きませんのでご了承くださいませ~。

たぶん鳥になんにも興味なかった頃は池に浮かんでる鳥って白いのは白鳥かあひる、茶色いのは鴨だったんだろうな。
ちょこちょこ鳥見を始めてからは、犬の散歩ついでに近所のほんの小さな池でも眺めているといろんな鳥がやってくることに気付きました。

そんな中の鳥。

カイツブリ。

ハトくらいの大きさの黒と赤茶色の水鳥。目はよく見ると黄色…金色?水面にちょん、と小さな影が、というくらいの鳥。
しばらく見ているとヒュッと水の中に潜ります。ドナルドダックみたいにお尻だけ出てるような感じじゃなく、もう完全に潜水です。どのくらいがMAXなのかはわかりませんが、15~20秒くらいは普通みたい。
どこから顔を出すのか探してたら潜った地点から結構離れてたりしてびっくりすることもあります。

うちの近所では季節を問わず見かけますが春には生い茂った葦の隙間からヒナを従えて出てきてました。ちっちゃい割には結構高く響く声で、「ピッ!ケレケレケレケレ…」という感じで鳴きます。

冬にカモたちがやってきて群れに紛れても「ん?ちっちゃっ!」と思ったらカイツブリだったりします。
そういえば地面の上を歩いてるとこは見たことないな~。そっか。水の上に植物の葉や茎を編んだ浮き巣を作るんだった。

水面にいるとカイツブリってわかるんだけど、飛んでるところは見てもわからないのガーン。泳いでる姿と大きさ感で判断してるから滅多に見ない角度やポーズでみてもわからないあせる他の鳥でもそうなのよね。
まだまだ修業が足りませんなぁ~。