ちょこちょこ鳥見を始めてからは、犬の散歩ついでに近所のほんの小さな池でも眺めているといろんな鳥がやってくることに気付きました。
そんな中の鳥。
カイツブリ。
ハトくらいの大きさの黒と赤茶色の水鳥。目はよく見ると黄色…金色?水面にちょん、と小さな影が、というくらいの鳥。
しばらく見ているとヒュッと水の中に潜ります。ドナルドダックみたいにお尻だけ出てるような感じじゃなく、もう完全に潜水です。どのくらいがMAXなのかはわかりませんが、15~20秒くらいは普通みたい。
どこから顔を出すのか探してたら潜った地点から結構離れてたりしてびっくりすることもあります。
うちの近所では季節を問わず見かけますが春には生い茂った葦の隙間からヒナを従えて出てきてました。ちっちゃい割には結構高く響く声で、「ピッ!ケレケレケレケレ…」という感じで鳴きます。
冬にカモたちがやってきて群れに紛れても「ん?ちっちゃっ!」と思ったらカイツブリだったりします。
そういえば地面の上を歩いてるとこは見たことないな~。そっか。水の上に植物の葉や茎を編んだ浮き巣を作るんだった。
水面にいるとカイツブリってわかるんだけど、飛んでるところは見てもわからないの


まだまだ修業が足りませんなぁ~。