アメリカ西部開拓期(でいいのかな?)を舞台に、ローラ・インガルス・ワイルダーが幼少期からの開拓者生活を素材として描いた小説を元にしています。「渡る世間に…」的に出演者みんなが成長して何クールも続いていたドラマでしたね。(これは西部劇じゃないけど、その頃の話ってアメリカ版時代劇って感じっぽい?)
いや、私、大好きだったんです。書籍売場で毎月発売されるDVDになると聞いた時には、全部揃えたい衝動に駆られました。なんとか気持ちを抑えたんだけど。
お父さんのチャールズ・インガルス。ウザいくらいに正義感が強く、頼れるところが理想のパパ

養子として家族になったアルバート。この子役の男の子(マシュー・ラボートー)が大好きで、後にNHKで放映された、彼が主演の「マイコン大作戦」もがっつり

主人公ローラがまだ小さい頃、インガルス一家が犬を飼っていました。名前はジャック。一家の愛犬というよりは忠犬で、よく働いていた気がします。
放映クールによって飼ってた犬が違って、テリアっぽい犬がいた気もする。でも私の好きだったジャックって、雑種だと思ってたけど今思い返すとボーダーコリーだったかも。中型犬。毛はちょい長め。体は全体的に白っぽかったけど、顔は白黒に色分けされてました。
私はジャックを飼いたくて今のいぬを選んだのかもしれない。
あと、思い当たったこと。
実家で小さい時に飼っていたのは狆(ちん)、白黒の小型犬でした。高校に入ってから飼った雑種。紀州犬×スピッツMIXの白っぽい中型犬でした。
2匹を足して割ると…ほ~ら、長毛白黒中型犬のボーダーコリースタイル

「家を買う。」、とダンナが言った時、「じゃ、犬も飼う。」と、新しい家に迎える犬を探して店に行った私。小さな家だし、食費もかかりそうだから大型犬はパス。小型犬はガサツな私が蹴飛ばしてしまいそうだからパス。ウェルシュコーギーあたりがウチには妥当なサイズの犬かなという話をしていて、ボーダーコリーのボの字も出てなかったのに。
店で出逢った瞬間、落ちました

新しい家に引越したその日、ふたりと一匹の生活が始まりました。
残念なことにその時飼った子はあまりにも短命だったんだけど、その子のおかげで今ウチにいるいぬと出逢えました。
ペットロスを越えて改めて始めた2+1の生活。
12月半ばで彼女が来てから12年です。
初代わんこの分まで、長生きしてもらいたいと思います。