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Bein' aware of wisdom

高認取って大学受験した人のブログ


英語: 175点

数学: 160点

国語: 110点

日本史: 75点

4教科合計: 520点 (74%)


英語は、本来あるべき点数。前の全統では数学の出来は良かったものの、英語がカスでしたからねぇ。
次は本気で偏差値80狙いにいきます。そのためには長文でほとんど落とさずに、英作文で8割以上正答でいくべきですかね。

数学は、計算ミス・問題見間違いをなくして、最低でも大問1~3で2完。んでもって大問4以降でどれだけ点をとるかにかかってます。
この前は問題の見間違いに泣かされましたからね・・・・今回はそれが無いようにしたいです。
選択問題は、数列が出てきたら数列にしますが、もし無かったらベクトルにします。

国語は、最近6割越えすら諦めムードなんですが、できれば6割いきたい・・・。でも、その前に110点の壁をもう一度突破せねば。とりあえず偏差値65以上は取りたいですね。

日本史は記述対策をこの間やりだしたばかりなので、本当は8割狙いたいところですが、全範囲ということで75点を目標に。
今の実力では75点すら難しいかもしれませんが・・・。



ま、この目標点数はあくまで「理想の点数」です。急にこんなに伸びるわけがない。なので、実現は相当至難の業でしょうが、少しでも上記の点数に近づけるように頑張りたいです。
京大では二次日本史が必要なので、今から早急に記述対策を始めています。
といっても、一問一答でモレや漢字ミスがないか確認しているだけですが・・・。

さすがにセンターの勉強とは違って、濃い勉強になります。
ですが、正直いってセンターの勉強より何倍も楽しい。

センターっていうと「高得点を取らなきゃ」っていうプレッシャーがどうしてもつくので、あまり楽しくないです。
精神衛生上においても、僕はセンターより二次の勉強の方が好きです(笑)

さすがに今まで一問一答をやりまくってきたので、知識に関しては最低ラインはクリアできてると思います。
あとは、その知識を京大入試にどう活かすか・・・ですね。

来週の全統記述が終わったら、新しい問題集で演習をしたいと思います。

僕は二次では、2011年みたいに相当易化しない限り、

英語:105

数学:90

国語:75

日本史:70

が目標点数です。
(国語低すぎ?)

センターでは・・・215点以上とれればいいかな。
(京大志望者はセンター9割取れて当然って感じでしょうが、センターは9割レベルになるとかなり水物ですからねぇ・・・。)

でも、次の京大模試では、この点数には手も足も届かないでしょうね。
まだ全然京大対策してないですから。遅いスタートを切ってしまった自分としてはピンチです。

日本史では一問一答でほぼ落とさずに、さらに論述で半分程度とらないとダメです。

ですから、とりあえず今は論述などは置いといて"使える"知識定着を目指そうと思います。
重要なお知らせがあります。

この度、もう一度志望校を変えることを決定しました。

「京都大学経済学部」をもう一度目指すことに決めたのです。


志望校の転遷は、高1から数えて
神戸大経済⇒阪大経済⇒京大経済⇒阪大法⇒京大経済(←今ココ) って感じです。

京阪神で固まってますけど、どんだけ変わるんだ・・・って感じですね。
しかも2番目以降は高3になってから。高3からはえらい志望校が変わりまくってます。


本当は良くないんですけどね・・・10月に志望校変更なんて、受験戦略で言えばかなりヤバいレベルです。
でも、やっぱり自分に嘘はつけませんでした。

浪人するかもしれませんが、でも、人生にほぼ一度の受験。自分の目指せる最高位の大学を志望したいという気持ちは変わりませんでした。


実は、数ヶ月前から、心の中にジレンマがありました。
阪大は紛れもない一流大学で、僕にとって憧れの大学であり続けた。でも、もっと上を目指せるのではないか?最上位の大学にチャレンジしてみたい・・・と。

で、志望校変更に動いた理由は、先生の言葉でした。
今席をおいているクラスの担任の先生にこの前の全統記述模試の成績表を見て頂いたところ、一言「なんで京大目指さないの?」と。

その後にも、「阪大と京大とでは、入試問題にそこまでの差はない。」「"東大京大"っていうと、評価的に見てやっぱり他とは違う。」などと、僕を説得(?)して下さいました。

実は高1の時から全ての担任の先生に「絶対に京大を目指せ!」と言われてきたのですが、今まではビビってそれを跳ね除けてました。
自分ごときが京大なんて目指せるはずがない。阪大ですら難しいだろう・・・と。

でも、今なら目指せる気がする。以前より何倍も自信がついている状態です。

もちろんそれは「今から死ぬほど頑張れば」という仮定節つきなんですけどね。
それが容易にできたら誰も苦労しないっていう話です。

今京大を目指して、もう一度阪大に志望変更することなら、充分に可能です。
後期で阪大経済を狙うのもアリですしね。

しかしながら、逆はどうにもなりません。逆だと、新たに地歴記述が入ったりしますからね。


また、モチベーション維持のためにも、余裕でA判定の阪大より、京大を目指した方が目指し甲斐があるってものです。


というわけで、志望校、また変えちゃいました。

日本の総理大臣みたいに、またコロコロ変わることがないように、絶対に変えないでおこうと思います。
さっき、第二回全統記述模試が返却されたので、結果を言いますねー。

教科: 得点 偏差値 全国順位 

の順でいきます。


英語: 156点/200点 偏差値76.7 2359位/284538人中

数学: 171点/200点 偏差値:76.5 219位/87815人中

国語: 101点/200点 偏差値:65.0 12182位/154188人中

合計: 428点/600点 偏差値:72.7 1307位/147131人中



判定↓


阪大法 法 前期・・・ A
阪大法 国際 前期・・・ A
阪大経 経済 後期 ・・・A
東北法 法 前期 ・・・ A
神戸法 法 前期 ・・・A
慶應法 法  ・・・A
早稲田政経 政治 ・・・ A
関大法 法 ・・・A


ついに全統で7割越えキター!!


でも・・・オールAとか逆に怖いんですけど・・・。
なんか成績表にAしかないと気持ち悪い。なんか引くわ~(笑)

まぁ京大を入れなかったから当然か。
前と比べて、早稲田政経がAになったくらいですか。
もっとも、受験するつもりがないのでどうでもいいんですが(笑)

マーク模試の判定がよくないんで、正直あまり当てにはなりませんね。

やっぱり、国語の大失敗を避けることができて、それでいて数学のトドメが最後まで効きました。
国語は100切らなくて本当によかった・・・100切ってるのと切ってないのとでは、嬉しさが全然違いますからね。

この結果は素直に嬉しいですよ。でも、問題は「阪大入試で何点とるか」ということだから、あまり当てにはしない方がいいかも。
A判定でも落ちるやつなんてゴロゴロいますから。このままいったら自分もそうなる可能性は充分ありえます。
最近忙しさを言い訳にしてサボることが増えてきたから、もっと気合入れんと・・・。


あ、ちなみに、校内順位は、国語は7位。あとの英・数と文系総合順位は全部1位でした。
なんか学校内の人数が足りないんすけど・・・ま~たトップ層は東大模試とか受けやがったのか。

まぁ国語はしゃーないっすよね。こんなカスな点数じゃ・・・。

英語は点数がカスな割に偏差値はいい。結構難しかったですからねぇ。
でも、こういうテストに強くないと、偏差値80は行かないですよ。

英語がいつまでも偏差値70台でくすぶってるようじゃ、明日は来ないですね(苦笑)


阪大法の第一志望者における順位は7位。グヘ~まだ6人もいんのかよ、さすが阪大・・・。
ていうか阪大法志望のトップ、偏差値77.5超えてんぞwww
 
あと、阪大志望者の平均偏差値が60超えました。
最下層の人達が阪大を諦め、東大・京大を目指していた人達が阪大に来たからかもしれません。


~おまけ~

"校内"偏差値

英語: 93.4
数学: 82.0
国語: 70.6
総合: 82.0

偏差値インフレがwwwww

ていうかウチの学校、一応進学校なんですけどね。
(毎年旧帝大30~50人くらい送り込み、東大京大あわせて10人前後進学する、県2位3位の進学校です。)

こりゃぁ絶対トップ層受けてないわ・・・。笑ってられんな・・・。
僕は今一応高校の2学年に席を置かせてもらっているのですが、そのクラスの担任の先生が、一昨日僕の家に来てくださいました。

奨学金について問い合わせた所、わざわざその書類などを持って説明しに来て下さったのです。

思うに、僕の高校にはいい先生が多い。
というより、1年、2年、3年(一応) の担任は、全ていい先生でした。


で、紹介して下さったのは、願書締め切りが迫っている返済義務の無い奨学金。
ただし、倍率はかなり高く、受かる保証は少ないかも・・・。

僕の場合は、高校卒業見込みではなく、高卒認定合格扱いになりますので、どうなるのかは分かりませんが、とりあえず最近の模試の成績票を提示すればOKだそうです。

というわけで、第1回と第2回の全統記述模試を提示することに。
第2回は来週の水、木曜日あたりに返ってきますので、かなりギリギリになる見込みなんですが・・・。

でも、過去最高の出来だと自負していますので、是非とも第2回成績表を・・・って感じです。


あとは、志望動機や家庭状況などの簡単な作文、そして父親の所得証明書などが必要になります。
受かるかは分かりませんが(まぁ受からないと思っといた方がいいでしょう)、とりあえず出願する価値はあると思います。

先生は、「まさに君のような学生を援助するためにある制度なのだから、きっと通ると思っています。」と後押しして下さいました。
先生が後押ししてくださったのだから、絶対に大学に合格して、社会に貢献していきたいと思います。



さて、話は変わりますが、僕の志望校「大阪大学」の話です。
あまり、というより、全くいい話ではありませんので、お気を悪くされた方がいたら申し訳ありません。


よく巷では「大阪大学は理系中心の大学だ」というイメージをもたれます。
戦前の帝大時代から、実際にそうだと思いますし、これについては否定しません。

でも、一つ理解できないのが、「だから大阪大学の文系は大したことない、簡単である」と考えてしまう意見です。
こういうことを言う人間は、イメージだけで物を言っているのがよく分かります。
要するに、「知ったかぶり」ですね。

確かに大阪大学は、理系の方が文系より難しいといわれます。
ですが、大手予備校の偏差値ランクでは、文系においても国立大学で東大京大一橋に次ぐ4位につけています。
これを「簡単だ」などと言える方は、さぞ大層な学力をお持ちなのでしょう。

具体的な大学名を出すとこちらも同類になってしまいますからあまり言うことはしませんが、少なくともそんじょそこらの関東私大には負けないぐらいの学力、実績があることは明らかです。


旧帝大一工などの大学は、どうしても妬みの種になってしまいますが、誤った認識を広めてもらったら困りますね。