過去問など | Bein' aware of wisdom

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高認取って大学受験した人のブログ

明日高校に単位の証明書を貰ってきてそれを添えて郵便局に願書を出せば、正式に出願ということになります。
なので、予定としては明日から明後日にはもう出願も完了していることだと思います。
志望大学・学部は前の記事で書いた通りです。


で、現在は、

-英語-
・阪大英語20ヵ年1日1年分
・Z会直前演習
・単語・イディオム総復習
・長文問題集の復習(これからやる予定)

-数学-
・プラチカ一日20題
・Z会直前演習

-国語-
・得点奪取現代文1日1題
・得点奪取古文1日1題
・Z会直前演習

みたいな感じで1日の勉強をやっています。
見て分かるとおり、入試直前にしては、絶対量がまだまだ少ないです。
特に国語は、現代文は最低1日2題はやりたいところ。実際の入試と同じ量になるから。

いっつも「これから増やしてこう」「明日から増やそう」と思って、まだまだこの量以上を突破できてないのが現状・・・。
根本的な面で甘えが生じてしまっているので、相当な覚悟がいりますね・・・。
マジで明日から頑張ろう(殴


ただ、阪大英語については結構順調に行ってます。
かなり時間に厳しく演習をしていますので、大体全てを70~80分程度で解き終わるペースです。
やっぱりコツは「後半3番4番でどれだけ時間を短縮するか」ですね。
特に自由英作文なんてものは、まともに時間かけるようなもんでもない。
自由な論説なんて、良くしようと思えばいくらでも良くできますからね。
「どの辺で妥協するか」が大事になってきますね。

思うに、自由英作文っていうのは、中々不自由なものだと思うんですよね。
純粋な小論文は「日本語は出来て当たり前」っていう前提に採点されるから、内容や論理展開に集中できる。
対して、英語で書く小論文や作文などは、「英語」という科目の試験である以上、適切な英語表現が使われているかを第一に見なければならない。
そういうわけで、英語が完璧に使いこなされてるのにつけこんでまで内容にイチャモンをつけることは出来ない(よほど論理が破綻してない限り)ですし、逆に内容的に良くても英語がダメだったら減点しないといけない。

こういう制約があるがために、結局点数が取れるのは「内容的に当たり障りのない、無難な文章」になるわけです。
冒険をする作文は許されない。
僕はこのブログなんかでも、日本語で書くにしろ英語で書くにしろ、初めて使うような表現をあえて入れてみることに喜びを感じる人間なもんですから、こういう制度は結構辛い。

ただ、こういう制約自体に批判するわけではないですし、ある種仕方が無いと思います。
それに、英語や他の外国語の運用という観点に限って言えば、内容云々よりも、まずは正しい英語が書ける方が大事ですからね。
いくら頭の中でのイメージで完璧なスマッシュやパッシングショットが打てても、それを自分のラケットで適宜実践する術を持たなければ何の意味も無いのと同じことです。

元々説得力のある英文というのは、文法的に間違いが無い英文ですからね。
話し言葉というのは瞬間瞬間が大事ですから文法間違いを恐れず積極的に話すべきだと思うのですが、書き言葉においては文法ミスは恥とすべきであり、出来る限り間違いのない英文を書くべきである。
これが僕の英語を学ぶ上での持論ですね。この方針でいつも僕は勉強しています。


まぁ、いずれにせよ、英文を書くというのは、楽しいですけど、その分難しいことです。