今日は、早朝から特急で出張に出かけました。
以前申した通り、奨学金の二次面接があったのです。
はじめて行った県ですが、駅前は意外と自分の地元と変わらない感じ。
せっかくタダ旅行(言い方が悪いが)なんだし、終わったらちょっと散策してから帰ろ~っと思いながら駅を後に。
コカ・コーラ本社に着きます。
入るとすぐにコカ・コーラのドリンクのレプリカが。
そのすぐ先にエレベーターがあって、そこで4階に上ると受付がありました。
予想以上にあたたかいもてなしをして頂いて、沢山のお菓子とお茶まで用意して頂きました。
これから奨学金をお願いするために参ったというのに、申し訳ない気もしますが、有難く頂きました。
それから、面接の係の方は、若い女性の方と少し年配の男性の方がいらして、非常に優しくして頂きました。
候補生は、僕合わせて大体5~7人ほど。予想以上に少ない。
まぁこれだけの人数ですから、4人ずつの面接だと思っていたのが個人面接に。
面接官4人、事務員2人と僕一人。とても緊張しました。
最初は「好きな科目は?」とかそういう答えやすい質問だったのですが、後になるとかなり難しい質問をされ、自分でも意味不明な答えを言っていました。
面接官の方も「・・・・(何言ってんのお前?)」みたいな顔をしてました^^;
まぁどの面接でも、面接官はポーカーフェイスだと言いますから、心なしかそう見えたのかもしれません。
(でも、質問の答えとしては、明らかに知識不足&論理破綻でした。)
落ち込んで帰っていくと、さっきの係の方に「自分の言いたいことが全く言えず、ただ言葉を取り繕うだけになってしまいました。」という風な話をすると、「面接官は、それを分かっててわざと難しい質問をしてるから、気にしなくていいよ」みたいな事を言っていただきました。
あと、僕の地元の支社で9年ほど勤務されていたということで、僕の地元の話にもなりました。
「君はあまりなまりがないんだね。」と言われましたが、地元ではバリバリ方言ですよww
他県でも堂々と方言喋るのって、多分関西の人ぐらいではないでしょうか?
さて、面接自体はものの10分程度で終わって、すぐに駅に戻りました。
駅に戻ると中房っぽい奴らが9~10人でたむろしてる。しかもうるさい。うぜえなこいつら、とっとと消えろ。
・・・って思いましたが、よく考えたら僕も中房の頃、こんな風に10人近くでどっか行ってワイワイやってた気がします。
とくに中学卒業後の春休みは色んな所いきましたね。懐かしい。
というわけで、まぁお互い様(?)かなぁと。こういう時期があって子供ってのは成長するんだと思いました。
逆に言えば、今しかこんな風に悪ふざけしたりはできないですからね。
さて、にぎやかな少年達を後にして、普通列車に乗って大きい駅へ。ここで特急券を予約します。
それから、昼飯どころを探していたのですが、中々いい店が見つからない。
僕の地元の名産品の外食店がありましたが、他県まで来て地元の飯食ってもなぁ~・・・って感じなので。
で、うろうろ歩き回ってるとトラブルが発生。
面接会場でもらったお菓子やジュースを入れた紙袋が、いきなり破れてお菓子などが散乱。
多分雨で紙が濡れて破れやすくなったのでしょう。
しかも運悪く駅の階段で、かなり恥ずかしい思いをしました。
するとそばにいた男性の方が拾うのを手伝ってくれて、「大変だね」と言って去っていきました。
僕がその立場でも多分やってたとは思いますが、いざ人にやってもらうと、暖かいものを感じますね。
そういえば前テレビでやってたのですが、日本はこういう人が落とした物を拾ってあげる文化が他国に比べて根強いそうです。
日本は日本は・・・と日本をコケにする言い回しをよく見かけますが、こういう面では、まだまだ日本は捨てたもんじゃないな、と思いました。
で、14時ごろ特急に乗って、買っておいた駅弁を食べました。
「3色そぼろ弁当」 おいしかったです。
そぼろとシャケフレークと金糸たまごが入ってました。
おかずは唐揚げとえび天などの、まぁ幕の内弁当風です。
そして、今日ほぼ初めてイクラを食べました。
中に入ってて、残すのも勿体無いと思ったので。
結構しょっぱいんですね。やっぱり初めてなので、食感とかはかなり違和感が・・・。
まぁ、慣れるもんなんですかねぇ。
というわけで、完食。その後はぷっちょなどを食べて寝ました。
しばらく寝ると、もう地元の県に入ってました。
で、16時前に到着して、今に至ります。
まぁすぐ終わったし、模試ほどキツくは無かったですけど、やはり4週連続で電車に乗って出張してるので、結構疲れますね。
(しかも先週以外は全部他県へ。)
ただ、来週の週末は久々に予定ゼロ。なので、自由に勉強できます。
今日は、政経と二次数学は最低やって、それ以降は英語長文などをやって寝ようと思います。