火曜日に、最後の塾が終了しました。
期間はわずか5ヶ月と本当に短期間でしたが、現代文の偏差値が15もアップしたので、学力はもちろんですが、それけではなく受験という枠を超えて様々なことを教わった気がします。
厳しい言葉を浴びせられたり、何度も答案や小論文を書き直しさせられたり、つらいことも多少ありましたが、それも今となっては自分のためになっている気がしますね。
まぁ、受験に関して言えば、まだまだこれからなので、現代文がもっともっと上がるように頑張りたいですね。
先生に言われた言葉として一番心に残っているのが
「人生を振り返ったときに、受験がゴールだった、というような人間にはなるな。」という旨の言葉です。
(もちろん言い方は多少違っていたと思いますが。)
あくまで大学入学はスタートラインということでしょうね。
仮定法の話になりますが、例えば僕が大学に合格して、卒業して、社会人になったときに、
「あの人は○○大学に出たけど、大したこと無いな。」という風に言われる人間にはなりたくないですね。
それで「○○大学ってたいした学生がいないんだな。」と言われるのも残念ですからね。
「あの人はさすが○○大学に出ただけのことはある。」、あわよくば「あの人は○○大学出身だけど、大学名以上の人間だ。」という風に、「大学名に押しつぶされない人間」になりたいと思いました。
そしてまた、大事なのは受験が受かった「その後」ですからね。
そこからいかにして自分を磨いていくか、というのが大事かもしれませんね。
ただし、だからといって「大学名なんて関係ないから受験は等閑にしてもいいや」というのは、それはそれで格好悪いというか、ただの逃げだと思うので、受験勉強はもちろん今まで以上に本気でやって、且つそれだけにプライオリティを置きすぎないようにしていきたいと思います。
大学受験から逃げたり、ないしは大学受験に臨めるような環境があったのにそれ相応の努力をしなかった人間が「大学名なんて関係ない。大事なのはその人自身の能力だ。」と言うのは、単なる負け惜しみだし、説得力は全くないと僕は思っています。
なので、大学受験も頑張って、その後も努力を積み重ねてそういう言葉が言えるような人間になりたいですね。
----追記-----
あと、ようやくプロ野球開幕しましたね。
ケーブルテレビやスカパーに加入してない僕は、去年はjustinなんかで144試合ほぼ全て見てたんですが、今年は流石に受験ということもあって、あまり見れないと思います^^;
野球って一度見たら止まらないですからね。
で、昨日のG戦についてですが、はっきりいってヒドいですね。
ちょっと間違えたらノーノーされてましたからね。
いや、というよりはヤクルトの石川の投球が素晴らしかったのかもしれないけれど。
去年あたりからヤクルトは上手な野球をしますね。1点1点を慎重にとりにいく野球をね。
巨人も少しは見習って欲しいですね。
ただ、原監督の「2番ボウカー」采配も悪くはないと思いますね。
彼の「まずは2番で日本野球に慣れてもらって、後から4番5番を打つ人材になってほしい」という考えは、結構納得できます。
というのも、今は阿部やら村田やらクリーンナップを打つスラッガーが大勢いますからね。
おそらく村田、阿部のような人材がいなかったら、3番坂本 4番長野 5番ボウカー みたいな感じで急増クリーンナップを作らなければいけなかったでしょうが、今回は大丈夫みたいですからね。
その余裕が凶ではなく吉と出ればいいんですが・・・。
まぁ良くも悪くも144試合分の1です。
別に昨日負けたからといって全く悔しくはないです。
ただ、打線はちょっと心配ですけど・・・。
僕の記憶では、巨人が最強だった2009年の時も確か巨人は開幕戦で負けてますからね。
内海は全く心配することはないです。
オープン戦でもそこまでヒドくはなかったみたいだし。
どちらかといえば、「去年のダルビッシュ」みたいに「開幕こそ打たれたけども・・・」というようような投手になってもらいたいですね。
あ、かなり野球の濃い話をしましたが、実は僕は、隠れ巨人ファンです。
(そこまで熱狂的な観戦派ではないけど)
以後お見知りおきをw