以前に通っていた塾の先生から、「高校の国語の講座を一般の生徒さん向けにも始めようと思うので、その先駆けとなる感想文を書いて欲しい。」という旨の依頼が。
実際塾に行ってから模試の現代文の成績が飛躍的にアップしたので、先生には感謝してもしきれないぐらい。
しかも、以前言ったと思いますが、その塾の塾長さんは、僕の母の高校時代の親友だったので、なお更僕にお願いしやすかったというのもあると思います。
なのでその依頼に断る理由なんて無いですし、むしろ「成績が上がった生徒」として紹介して頂けるのは光栄なことだということで、上手に書けるかは分かりませんが、とにかく引き受けることにしました。
内容については、先生と打ち合わせをして、僕の草案を添削してはまた書き直して・・・という形でやっています。
ところで、この「文章を洗練させていく」という作業には、えも言われぬ楽しさがあります。
どんどん表現を洗練させていく。
今まで使ったことなんて一度も無いカッコイイ表現をちょっとだけ足してみる。
他の人が読んで分かりやすいように、余分な場所をカットしたり、短い表現でまとめたりする。
そうやって人は文章を書くのがだんだんと上手になっていくんだと思います。
これはZ会の添削、英語の和訳などでも同じですね。
採点する人にとって分かりやすいように、また、それでいて採点する人に「良い文章だ」と思われるような答案を書きたい。
そんな思いはありますよね。
まぁさすがにブログでは結構文章がぐちゃぐちゃになっちゃうこと多しなんですが・・・。
というわけで、完成した感想文が塾のパンフレットとして生徒さんやその親御さんの元に届いていくのが非常に楽しみです。