小論文 | Bein' aware of wisdom

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高認取って大学受験した人のブログ

国語の塾の先生から出された今週の課題は「小論文」



小論文といえば、私大や国公立後期で多く出題される試験方式ですが、僕は私大はもちろん、後期試験も受けるつもりは正直ないです。

なぜなら、小論文対策を全くやっていないし、小論文対策をする暇があるなら、前期試験の主要教科の勉強をすべきだと考えているからです。


じゃぁ何で「小論文」をやるんだ?ということですが、厳密に言うと

「現代文の記述能力を向上させるため」

「大学に入ってからの論文に苦労しないため」


です。

前も少し触れましたが、先生の分析によれば、僕は読む能力は前よりは少しマシになったが、肝腎の書く能力がまるでダメ。

文章を読んで言いたいことや、自分の主張を言葉で表現するのが苦手だということです。


自分では特に「書く」ことについて苦手意識は持っていなかったし、小中の作文でも賞に選ばれたり文集に載ったりしたこともあります。

(自慢できることではないですが・・・。)


ただ、他者の論理を読み取ってそれを表現するというのが、あまり得意ではないということでしょうか。

で、「読み物を読み取ってそれを表現するには、まずは読み物を書く苦労を知るべし」

ということで、先生から小論文のお題を1つ頂きました。


「臓器移植の是非」です。


まぁ結構定番のテーマなんだろうな~というのは素人なりに想像できました。


正直無難で、ありきたりな論理展開しか書いていないのですが、あくまで「論理的に書く」ということを意識しました。


「自分の主張」⇒「根拠」⇒「改善策」


という感じです。


で、根拠においては反論意見を予め提示しておいて、それに反論する形で自分の主張を強めるという手法をとりました。


まぁでも自分の言葉足らずで、おそらく先生に見せたら「何コレ?バカ?話になんねえ」みたいな感じになるかもしれませんがね(苦笑)


苦手科目っていうのはボロボロに叩かれて初めて上達するものですから、これは宿命として受け入れていくべきかもしれません。

それでも「本当にこんなありきたりな文章見せて大丈夫なんだろうか・・・」という気持ちはありますが。


でも、変にかっこつけて難解な言葉を使って書いたとしても、中身がスカスカだったらおそらく先生なら見抜かれるでしょうし、どうせスカスカなら率直に書きましょうと(笑)



というわけで、明日、見て頂こうと思います。



(ただ、本音としては、もう今週に全統記述模試があるので、できれば来週の宿題に小論文はやめてほしいなあ、というのがあるのですが・・・。でもそんなことを言ったら「あんたナメてんの?」って感じになるので、絶対言えないですねw)