前の記事で「反省終わり」と書きましたが、たった数行で反省が終えれるようなミスではないので、自分なりに1日かけて自己分析しました。
今回失敗に到った一番の原因・・・ないしは、「自分の英語と数学における決定的な差」とも言えると思いますが、
それは「自信の無さ」だと思います。
英語は駿台以外ならどんなにコケても7割切ることはまずありません。
今回もそこまでできたわけではないですが、8割も狙えるような出来だったと思います。
それは「得意科目英語に対する圧倒的自信」だと思います。
手前味噌にはなりますが、僕は5教科の中では一番英語に自信がありますし、常に7、8割は期待して模試に挑んでいます。
対して数学はこの前たまたま171点をとりましたが、まだまだ発展途上です。
確かに一応得意科目ではありますし、中学の頃は8割切ったことも無かったと思います。
ですが、高校に入ってから外部模試で始めて7割超えしたのがこの前のその171点の時です。
得意科目として期待しておきながら、常に7割を超えれることはなかった。
そんなわけで英語に比べて自信があるはずがない。もっと数学ができる人なんて山ほどいるのだから。
(もちろん英語もですが。。)
というわけで、自信の無い数学に対して、「過度な見直し」をしてしまったことが問題点として挙げられるでしょう。
目安としては、大問1は20~25分で終えるべきなのに、無駄に完答主義に拘って完全にその答え以外ありえないと証明(検算)しないと安心できなかったわけです。
なぜそうさせたかといえば、何度もいいますが「自信の無さ」
やはり見直しをしすぎるのはよくないですね。
大問1で見直しをしすぎたおかげで、大問2、大問5は見直しをせず取り組みました。
で、結局計算ミス・・・・。
他で殆ど得点できていないのだから、大問1完答なんて意味も成さなくなってしまいました。
次の模試(記述)での数学の目標は
「とりあえず全ての問題に(1)(2)だけでもいいから手をつける」
「1つ、できれば2つの問題は(3)を解く」
ということが挙げられますね。
所謂 「1完3半」「2完2半」ってやつですね。
今日答えを見ずに解きなおしをしてみたら、大問2は完答でき、大問3は(1)だけ 大問4は(3)の半分
までいけました。
これを全てあわせると6割は超えるでしょう。
つまり、頑張れば6割とれていた試験でした。
まだ自分には完璧に全ての問題を完答する能力なんてないです。
なので、とりあえず全ての問題にタッチすることで、得点を稼ぐのが最善策ではないかと分析しました。
まぁ今更何を言っても「覆水盆に返らず」ってやつですが、
次の試験ではもう少し落ち着いて解いていこうと思います。