シンクロニシティとは | Hack or Fuck ?

Hack or Fuck ?

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シンクロニシティと呼ばれる現象がよく起こる。

意味ある偶然の一致とか共時性などと言われているようだが、おれの場合にも当てはまるのかどうか今ひとつ判然としない。

実はシンクロニシティではないのかもしれないが、他に適当な呼称が思いつかないので、シンクロニシティだろうということにしている。

今朝カミさんとの会話の中で、前に住んでいたアパートの大家さんのことを思い出したら、夕方近所から少し離れたスーパーでご本人に出くわした。お元気そうで何よりだった。

この前は、ふとプリンが食べたくなったので自分で作ろうとして電子レンジ内で破裂させたのだが、その後テレビでプリンの発注ミスの話題が取り上げられていた。

こうしたことは、枚挙にいとまがない。ただ、それが何を意味するのかがさっぱり分からない。

プリンて…

単なる偶然と片付けることもできるが、こうしたことが頻発するので何か自分の生活に役立てたいと思っている。

そう思うものの、どう役立てるのか迷うところではある。

古いところでは、あの横山やすしが亡くなる数日前にやっさんが亡くなる夢を見たというのもある。目が覚めたとき、とても寂しい感情が残っていたのが印象的だった。

他には、あるタレントが足を切断するという夢を見た後、そのタレントが足を負傷したのだった。ドラマの中で。

現実の話ではなく、ドラマの内容を予知することに何の意味があるのだろうか。

それで特に支障があるわけではないので、個人的に「なるほど、そうきたか」と納得しているのだが。

まあシンクロニシティが多くなることはどちらかというと、いいことみたいなので喜ぶことにはしている。

そしておれは今日も呟くのだ。

「なるほど、そうきたか…」

…しかしできれば、もう少し分かりやすいシンクロをお願いしたいと思っている。



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