河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」 -2ページ目

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

分かる人しか分からない落書きメモ。
川に流されながら頭を整理中。

☆更新・管理頻度は不定期です。
コメントは、不適切と感じるものやリンク付きは承認しないことがあります。
掲載コメントの背景については承知しておりません。
無断転載・引用はご遠慮ください。

やっと大きくなったトマトの近くで

ヒヨドリがじっとしているから怪しいと思い

見に行ったら、やられてた。

でかい方から3個も傷だらけだ。

ひとつは殆ど食い尽くされているし、

二つは大きな穴が開いている。

 

中身が殆どなくなってた。

 

まだ半分青いのに、ヒヨドリにやられたのは

初めてだ。

慌てて手持ちのネットを掛けた。

ネットとトマトはスキマを作らないと

またやられるから、パイプを追加して

張り直さないといけないけど。

あとでその二つを半分に切って、無事な側を食べ

てみたら、中は結構赤くて甘くてびっくりした。

食べるのかよw

 

今、20個ぐらい出来ている。

 

 

3週間前に足を怪我した。

キッチンのテーブルに乗り、エアコンの

ダストボックスを清掃した後、左足で椅子に

乗り移ったら座面が柔らかすぎてバランスを崩し、

その隣の椅子に右足を出そうとしたら物が載せて

あったので一瞬躊躇したら左スネが肘掛に

ぶつかって支点になりでんぐり返って落ちた。

 

椅子の座面からなので大した高さはなく、

どうってことなかったが、飛び出していた

ガスコンロの着火ボタンに頭をぶつけた。

ぶつけたらボタンが引っ込んだので

全然痛くないけれど、ガスコンロが延々と

着火を繰り返していた。

 

「チッチッチッチッ……」

 

ガスコンロに舌打ちされるとは思わなかったw

 

ズボンをまくって左足を確認すると、血は出て

いないもののスネに幅2センチで長さ10センチ

ぐらいの擦過傷と打撲がみられた。

直ぐに洗って消毒したけど、時間とともに

真っ赤になりズルむけた。

弁慶の泣き所で、押すと奥がかなり痛い。

 

もしもつま先が肘掛にはまり込んでいたら、

テコになってスネを骨折していたかも知れない

と思ったらゾッとした。

 

バランスを崩したのは加齢のせいだとは

思わないけど、脚立を出さずにズボラするのは

やっぱ加齢か?w

 

その傷も大きなかさぶたを2つ残して

ほぼ治りかけたのも束の間、

先日、また怪我をした。

 

雨がパラつく朝、裏庭に用事があって

外回りの通路の途中にあるコンクリートの

タタキを通過する時に起きた。

このタタキは勝手口用の高さが40センチほど

ある台。

雨が降っていたので小走りで、右足で踏み切り

左足で中央に着地するつもりだった。

しかしタタキは濡れていた。

しかも日陰でコケが薄っすら生えている。

そしてワタシはサンダルw

 

着地した左足はにゅるっと前に大きく滑り、

右足は踏み切りに失敗した。

左足のふくらはぎはコンクリートに

スライディングし、右膝はタタキの角に

ぶつかっている。

そして大開脚の華麗なポーズでハードルを

飛び超える選手のような姿でフリーズ。

同じポーズでも場所が違うと格好悪い。

どうしよう、滑って立ち上がれないw

 

実は先月から下半身のストレッチを毎日

していたから、大開脚でも股関節は全く

痛めなかった。

ただ、アキレス腱からふくらはぎにかけて

ハガキより広い擦過傷で血が滲んでいる。

これもまた加齢ではなく不注意。

いや、危険予測しない時点で加齢かw

 

これでまたしばらく、足を上げたままの

入浴になるw

左足は表も裏も傷だらけ、

右ひざもヒリヒリする。

 

若い頃にはからだの傷なんてすぐに消えたのに、

何ヶ月も何年も残るお年頃なんだよなぁ。

薄くなって来る頃には何の傷だったか

思い出せないからイヤになるw

 

でも体の傷は殆ど治せるのに比べて、

心の傷は厄介だ。

忘れた頃に突然、蘇っちゃったりするんだよな、

これが。

多分それは、忘れたことにしたかっただけ

なのかもね。

ぢゃあ開き直ればいい。

絶対に忘れないよ、一生覚えといてやる。

だからと言っても過去のことだ。

単なる通過点にしか過ぎず、今ではもう新たな

影響力はない。

影響を引きずるも引きずらないも、決めるのは

自分だ。

そんな亡霊に怯えるよりも、今、現にある

自分の力を使って新たな未来を選べば

見える景色も変わってくる。

 

♪からだの傷なら なおせるけれど~

♪時の過ぎゆくままに この身をまかせ~

(何かに挑戦していけば)

♪窓の景色もかわってゆくだろう

 

と、沢田研二も歌ってるw

 

非活になって見る窓の景色はやっと元に戻り、

それ以上に新たな発見もあり

ワクワクが止まらない。

 

沢田研二  時の過ぎ行くままに