今年はカキが豊作で、処分に困り食事の代わりに
食べることさえあるw
既に30人ほどに差し上げたけど、まだ木に沢山
成っていて、万が一クマでも来たら大変なので
早めに穫らなきゃ。
そろそろ火の用心の季節でもあるから、
カキ厳禁ってことでw
以前は下心アリの広布のカキだったけど、
今はただ差し上げるだけ。
物価高で、特に果物類が高騰しているので
喜ばれる。
昔、小学校の算数では「一個10円のリンゴと…」
なんてやってたけど、今は200~300円するから
たまげる。
それなのに政府は、「デフレの状況にはないが、
デフレ脱却できていない」とか言ってるし。
脱却できていないかどうかなんて誰に分かるんだ。
勝手に決めるな。
この連休にプランターの土整備をしようと
少し前から準備を始めた。
しかしMLBワールドシリーズ決勝の中継が
あるから、外でもTVを観たいよなぁ。
あ、バイク用のポータブルナビがあった。
TVも映るんだよね。
農園の傍に置こうと充電をしておくことにした。
暫くして動かしてみたら「バッテリーの残量が
わずかです」のメッセージが出て直ぐに落ちる。
内臓バッテリーが寿命みたいだ。
普段はバイクのバッテリーに繋いで使うから
気がつかなかった。
これを交換するにはメーカーでの分解修理扱い
らしい。
最近はこんな製品ばかりだ。
修理に出せば買うほどかかるだろうし、
そもそも絶滅危惧種だからサポートも終了?
こうなるとDIYするしかない。
いやー、壊さず綺麗に分解するのは
大変なんだよな。
早速着手し、なんとかバッテリーにアクセス
出来たけど、簡単に交換できるような造りには
なっていない。
それでもやるのがDIY魂w
リチウムイオンバッテリーの型番、仕様を
確認し、同じものをwebで探すけど売ってない。
そもそも3線式で内部にサーミスタが付いている
タイプは殆ど流通してなくて、互換品と称する
唯一のものはかなり割高で評価も怪しい。
バッテリー仕様にサーミスタの部品特性まで
開示されているはずもなく、困ったな。
従来バッテリーのサーミスタを実測してみると
20℃で12.2KΩだった。
両手で温めると1分ほどで10kΩになる。
copilotによれば、Ipod用のバッテリーが
25℃で10KΩらしいから、ほぼこれと同じだ。
しかしこちらのバッテリーも互換品しか
売っていない。
でも先のモノと比較して価格も半額だし、
それなりのメーカー製だから信頼性は
あるものとしてプチった。
互換品を別のものに転用するなんてねw
サーミスタはバッテリーが熱くなり過ぎた時の
安全制御だから、多少特性が違っても
動作ポイントが少しズレるだけだろうと
楽観して待つ。
リチウムイオンバッテリーの火災が流行って
いるから、自己責任でカキ厳禁扱いだな。
芸術の秋。
リチウムと芸術は、爆発だ〜!w
で、バッテリーが届き、サーミスタの値を
測定してみる。
20℃で12.0KΩ、温特も負だから従来品と
同じに見える。
やったね、よかった。
電池の大きさが違うけどスペースに余裕はある。
コネクタも違うので従来品と交換して
入れ替え完了。
追加した多くの地点登録データが
吹っ飛んでるかな?と思いきや、全て無事。
一応、問題なく動いている。
満充電、終止放電を数サイクル繰り返して
みたけど発熱はなさそうだ。
まだ暫く使えるぞw
スマホナビがあるぢゃないかって?
電波の無いところもよく走るから、
GPSだけぢゃ色々と不安。
そもそも、ちっちゃくて細い画面ではムリな
お年頃w
で、外でMLBを観ながら作業していたら、
凄い展開になっている。
こりゃいかん! 目が離せない。
作業を中止して部屋に戻りTVを観ましたとさw


