疑問なんて | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

分かる人しか分からない落書きメモ。
川に流されながら頭を整理中。

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先週も親戚の法事があった。

集まったほとんど全員が会員なので、

その場では嫌でも会の話が出る。

 

「河童ちゃん、まだひっくり返ってるの?」

 

「神経がひっくり返ってるのは

会員の方だと思うけどねw」

 

「疑問があるなら幹部に聞いてもらえばいいのに」

 

「まともに聞いてくれる幹部なんていないよ」

 

「〇〇副会長は?」

 

「上に行くほどはぐらかされるんだから意味ない。

それに疑問なんてもう何もないから」

 

「どういうこと?」

 

「矛盾が解消されないから疑問になる。

矛盾の背景にあるものこそが本質だと分かれば

疑問はなくなる」

 

「なにをいっているのか全然分からない」

 

「分かんなくていいよ。

分かったら地獄行きだよw」

 

こんな話はこれで何度目だろうか。

こんなんで対話、対話言わんで欲しいw

 

お焼香が始まる。

急にヘンなことを想い出して頬が緩んでしまった。

いかんいかん。

 

若い頃、初めてお焼香をしたとき、

見よう見真似ですればいいんだろと、

ぼんやり前の人の斜め後姿を眺めていた。

自分の番になり、普通は右の抹香をつまみ上げて

左の火種に移すのだけど、てんこ盛りで

どっちがどっちやら分からなくて、

左の火種の上の抹香をつまみ、

右の抹香へ移してしまった。

当然、あちち、となって一回で終わってしまった。

直後、香炉の煙が左右二筋になり、

あとに続く人も、あちち、となって

ワタシャ知らんもんね、という話。

 

こんなことを想い出してしまい、

必死に耐えたw

不謹慎にもホドがある。

 

お焼香の基本は右手で行うらしいけど、

左利きの人は間違わないのだろうかw

この疑問は幹部に聞いてみよう。