夏野菜のインゲンとキュウリが終りを迎えた。
タマネギを植えるまでにはまだ間があるので、
再び種を蒔いてみた。
インゲンは全然発芽しないけどキュウリは
直ぐに本葉まで成長したからよしよし、
と思っていたらほどなく半分が枯れてしまった。
酷暑過ぎて直播では耐えられなかったのか。
それとも時々現れるこがね虫の幼虫に根を
食われたのか。
室内ポットで一定の大きさになってから
ぢゃないとダメなのか。
面倒なのでやーめた。
そんな中、オクラとピーマンは益々元気だ。
オクラは8~10cmが取り頃だけど、それに
満たなくて翌日に見送ると、12cmを超えたり
してタイミングが難しい。
そこで去年から丸オクラを使用している。
大きくなり過ぎても柔らかいから。
普通のピーマンは花が付き過ぎると長くならずに
カボチャみたいな形になることが多い。
小さいのに中は種だらけ。
摘花しても酷暑ではそんな小さな実が
付きやすいから、今年は品種を変えてみた。
数はいらないから大きいものがいいと、
ジャンボピーマンなるものにした。
パプリカは育成期間が長すぎて、
酷暑には耐えにくいのは経験済み。
つまりピーマンとパプリカの間ぐらいなのが
ジャンボピーマン。
普通のピーマンの種を買うと数十個入っている
けど、ジャンボは10個しか入っていなかった。
パプリカは7個だけだったので、
ちょっとプレミアムなのかな。
10個をポット撒きしたらすべて発芽して
苗になったので、全部植えてある。
その結果が凄いんですよ、奥さん。
プランターでも一週間弱で数十個穫れる。
普通のピーマンの1.5~2倍の大きさになってから
収穫してるけど、肉厚で種が少ないから
食べやすい。
ほっとくとパプリカ並みに大きくなる感じ。
これはお勧めだ。
てか、収穫の半分以上は人に差し上げてるん
だけど、野菜高騰の折、喜ばれている。
ナスも普通の品種から長ナスに変えている。
ひとつで2~3倍の体積があるから、慌てずに
収穫出来て楽だ。
しかし気候がこう厳しくちゃ、家庭菜園も
知恵を絞らないと続けられない。
収穫が毎年大きく変動するから。
気候に合うような品種が分かってないので、
毎年少しずつ違う種を蒔きまくっている。
ほらほら、機根が整ってないから
下種しまくるみたいな話かなw