寒い、さみーな、サミー、
サミーデービスジュニア……サントリー。
小学生の頃、みんな言ってたw
こんなに寒いせいで、今度はワタシのクルマが
駄々をこねた。
マッハ1号に乗ろうと思ってドアノブに
触れたけどロックが解除されない。
あれ?キーの電池が切れるには早いな、
と思いつつもスペアキーを取りに戻り
再び試みるも開かない。
車両側のバッテリーが上がったのか?
最後に乗ったのは10日前なのにな。
それにしてもドアぐらい開くだろうが。
HV車でもあり、補機バッテリーはトランクに
入っている。
冬季で乗らない日が長く続いた時には、
時々トランクから補充電している。
バッテリーのチェックをしようとトランクへ
まわり開けようと思ったらここも反応しない。
仕方ないのでメカニカルキーで開けようと
したら、トランクにはスイッチだけで
鍵穴がない。
ぢゃあメカニカルキーでドアを開けて、
中からトランクを開けようか。
ドアを開け、運転席でトランクのボタンを
押したけど反応しない。
当たり前か、電子式だった。
するってーと何かい・・・バッテリーが
トランクに拉致監禁されちまったのかよ。
ガーン!
どうする河童。
そうだ、京都に行こう。
違う、ボンネット内のヒューズボックスに
補機バッテリーの配線が来ていたはずだ。
ボンネットのオープナーはメカニカルだから
直ぐに開いた。
ヒューズボックスカバーのロックスプリングを
外して開けると、そこに大きな赤い端子がある。
初めて見たw
バッテリーエンコの時にブースターケーブルを
つなぐところだ。
多分カラッ欠なので、充電器をつないで
1日放置することにした。
充電する前に電圧を測ったら5.0Vだって。
見たこともない低い数値にびっくり。
これぢゃあバッテリーへのダメージが大きいなぁ。
セルショートの可能性もあるけど、取り敢えず
1日低速充電して再度電圧測定してみよう。
で、充電器をつないだら過電流プロテクターが
何度も働く。
どんだけ腹減ってるのか。
それでも何とか充電を完了し、2日後に
測定したら12.45Vになったから
セルショートはしていないし、HVシステムも
起動した。
まだ使えそうだけど、このバッテリーは
5年間交換してないので、この先何度か
充電でごまかせてもこの冬を乗り切るのは
難しいかも。
バッテリーは早めに取り寄せておいた方が
よさそうだな…って、また自分でやるのかよw
HV用の補機バッテリーはMFタイプで、
価格は一般バッテリーの2倍ほどする。
web価格の更に2倍ぐらいを請求してくる
のがディーラー。
お金が絡んだ話で人の言いなりになると
損をする。
充電器設計経験者としては自分でやるに
決まってるw
財務をすると何倍にもなって返ってくるって話と
同じだ。損失がねw
「オレは頑張って2桁やって来たから、
お前は無理すんなよ」
「あ~ら あなた、私は3桁済ませたところよ」
みたいなw
