朝晩、寒いっすねw
夏野菜はキュウリ、トマトが終ったので
撤収して土の整備に入った。
まだナス、ピーマン、オクラ、インゲンが
頑張っているので、あと二週間ほどは
残しておこう。
一方で先月下旬に、初めてタマネギの種を
育苗トレイに蒔き、ただ今発芽中。
来月初旬には定植するつもりだけど、
それまでに太く大きくなるのだろうか。
何だか細くて弱々しいので気になる。
本当はもっと早く蒔きたかったけど、
気温が高すぎて種の発芽適正温度範囲を
逸脱してた。
と思ってたら突然、寒くなり大慌て。
今日の収穫。
クリもこれで最後だ。
連年猛暑とはいえ、少なかった去年よりも
今年は更に少ない。
野菜も同様で、来年も猛暑だったら河童農園の
存続危機だw
クリはイガから取り出すのが大変。
手と足と道具を使うのは慣れているのだけれど、
不意に硬いトゲが靴や手袋を貫通するので
血が出る。
大半の茶色くなったトゲは比較的柔らかいけど
緑の奴は超硬い。
油断してると寸鉄みたいに突然襲ってくる。
イガの目的は動物に食べられないというよりは、
防虫の意味合いが大きいらしい。
鬼皮が硬くなるまの間を虫から防御し、
その後ははじけて落下させるということ。
何処かの新聞に「寸鉄」という欄がある。
「寸鉄」の命名が気になる。
「寸鉄人を刺す」「寸鉄人を殺す」と言うように、
元々は「小さい刃物、小型の武器」などを隠し持ち
人を刺し殺す、の意から始まっていて、
それが後に、短く鋭い言葉で要点や人の急所を
突くという意味として広がった。
いずれにしても攻撃的、戦闘的な
ニュアンスであり、このことをどれだけの
読者が感じているだろうか。
破邪顕正の延長で始めたのだろうが、
昭和の指導としてはかろうじてセーフでも、
令和の現代ではもうやめた方がいい。
だって、その内容が独善に満ちているんだから。
一面なのにこのような欄を使って煽るなんて
恥ずかしいとしか言えない。
一番痛いのは、選挙が近づくと連日、
各地の支援活動に発破をかけはじめること。
そして第三者には全く意味不明の暗号文として
並べられている。
こんな新聞を一般に啓蒙しちゃダメでしょ。
これの何処が破邪顕正?なのか。
選挙支援の会合で配られるマル秘「内部資料」
の見出しと変わらない。
何十年もこんなことを続けられる関係者の
時代錯誤は甚だしく、とっくの昔に自分たちが
バカにしていた「死せる宗教」になっている。

