庭のハナミズキや、ツツジだかサツキだか?が咲き出した。
ツツジ類は繁殖力が強くて、根が横に広がって芽吹いて増えていく。
上にも延びるから毎年かなり刈り込むけど、ちゃんと花が咲く。でも綺麗なのは今だけで、花が終わると手入れが大変w
花が小さいから多分サツキ?
河童農園の方は、スナップエンドウとタマネギの収穫が始まった。
スナップエンドウはつけたままにしておくとどんどん太るので、大きさと味とのバランスを模索しながら穫っている。
お店で売られているものはかなり太いが、そこまで太らせると硬そうな?
これまでに200サヤほど穫ったけれど、まだ倍ほどいけそう。
早くも食べ飽きた。
タマネギは気候のせいか、去年よりも10日ほど成長が早い感じ。
葉が倒伏したものから収穫して、近所に配り始めた。
50個ほどバラまいたかなw
まだその3倍ほどひかえているが、「タマネギは倒伏してからが儲け」なんて言う農家の人もいるらしく、倒れた後でもドンドン大きくなる。
そのまま10日ほど放置すると更に大きくなって値段が上がるとか。
葉や根がつながっている限り、危機を察知するとそれらからの養分を旺盛にため込むのだろうか。
ただし倒伏期間と貯蔵性は反比例するので、すぐに食べないなら早めに収穫する必要がある。
ウチの場合は元々早生種なので貯蔵性が悪く、夏までには消費するようにしているけれど。
人にあげてばかりで、まだウチでは食べてないw
自家用としては倒れたものに印をつけて、数日してから順番に抜いて吊るしていこうかなと考えていた矢先、何と言うことでしょう、先日の強風で大半が倒れてしまった。
これでは自然倒伏かどうか見分けがつかないぢゃないか。
まあ欲張らずに大きめのものから引っこ抜くか。
「倒伏してからが儲け」
あれ、何だこのデジャヴ感は?
人が弱ったり倒れたことを知ると、内外を問わず対話モードに入り、活動に引き入れて互いの功徳を得ようとする。
すると結果的に大元は色々な意味で儲かるw
どこかで見た光景だ。
生物は窮地に陥った時に本領を発揮しやすい、というのは自然界のひとつの真理なのかも知れない。
ただ、動機づけとその方法が理にかなっているなら結果オーライだけど、あの会のやり方はピントズレまくりでなんだかなぁ。
ヘンに惑わされて時間を無駄にする姿は、気の毒で見ていられないような。
はい、人を惑わし惑わされました、すみません。


