浮動票 | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

分かる人しか分からない落書きメモ。
川に流されながら頭を整理中。

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人生は苦難の連続だ。

生老病死など、四苦八苦と共に生きている。

人類はこれらを少しでも穏やかに乗り切ろうと考えるからこそ、科学や医学、哲学、宗教が発展した側面もあるのだろう。

 

その中で最も優れたものが大聖人の仏法でありセンセイの指導だと、会はドヤ顔で言う。

でもその方法を単純化すれば、祈りながら新聞・選挙・財務の活動をすることであり、そのことをおくびにも出さずに一緒に学ぼうと外部を誘うことに集約される。

これが唯一の、四苦八苦を乗り越えて絶対的幸福境涯を得る方法だなんて、どうやったら信じられる?

 

こう書いてしまうと、なんだか恥ずかしくて他人には言えない活動だよね。

もし言ってしまったら「入ったらオレもそれすんの?」と聞かれて「自由だよ」なんて心にもないことを言うことになるw

違うと言うなら他に何やってるのか聞きたいモンだ。

何十年もバリ活してたワタシが他に思いつかないのだから、そうに決まってる。

他に枝葉の活動があったとしても、すべて新聞・選挙・財務への布石なんだな。

 

そんな恥ずかしいことをやっている、やらされているのに、これが世界最高の宗教だとワタシも勘違いしてしまった。

しかしそれも仕方のないことだった。

それがこの会に入った者の努めであり、ひたすら真面目に実践するのが当たり前で、疑ってはいけない教えなのだから。

違和感があっても保留するのが正しい。

これが内部の人たちの大半の姿勢であり、それが信仰上では優等生なのだ。

 

しかし会の誤りが広く知られるようになったw現在では、非常識だとの外部からの批判は甘んじて受けなければならない。

但し、いくらお互いに覚醒したからと言っても元内部同士で、この点で共感性の欠落した劣等生が優等生を非難するのは論理が誤っている。

結果論を垂れたって意味がないし優位になる訳でもない。

相手の心の傷に塩を塗ってどうする。

 

もとい。

その主要活動のひとつである選挙が始まる。

絶対に入れない党はデフォで決まってるw

かと言って入れたい人がなかなかいないんだな、これが。

 

「出たい人より出したい人」なんて言うけれど、立候補したがる人にロクな奴はいなとしても、立候補させられて自分の意志が持てない奴も危険。

党議、理念、指導…に拘束されまくって、何処向いて政治しているんだか。

大体、政治家になろうなんて普通の人は思わないでしょ。

純粋にやれば苦労するに決まってんだから。

何か大きな旨みに釣られた奴だけが残りやすいのか。

それでも不惜身命でやる人がホンモノで極僅か。

それこそ将来はAIで政治した方がマシかもねw

 

今回も得票トップにはそれほど興味がない。

それより下の当落ラインを予想して、前後でどっちがマシかで選ぶしかなさそうだ。

 

浮動票を馬鹿にしてはいけない。