閣下は聖飢魔Ⅱ
河童は年度魔Ⅱ
プププ、意味はない。言ってみたかっただけw
3月に入り年度末の忙しさも早々に一段落したので、嫁車のタイヤをスタッドレスからノーマルに戻した。
勿論、DIY。
ハブナットは昔から繊細なカンwで締め付けているが、バイク用に買ったトルクレンチがあったのを思い出して試しに測ってみると、ちゃんと適正トルクになっている。
我ながら大したもんぢゃw
最近のタイヤはホイールがデカくて幅が広いので、昔と比べるとかなり重くなっている。
収納するタイヤラックの上段は胸の高さなので、積み下ろしは重労働。
測ったら一本で25Kg以上あった。
玉掛けクレーンが欲しくなってきたw
そろそろ夏野菜の苗づくりを始めないといけない。
今プランターを占有している早生タマネギ200本は4月末に収穫予定なので、その後すぐに土を整備して5月中旬には夏野菜の苗を植えるのが毎年のルーティーン。
河童農園では、苗は種から作るのがルール。
ただしタマネギは数が多いし安いから苗で買うところがルーズw
夏野菜は同じものが沢山穫れると食べ飽きるので、なるべく種類を増やしてはいるけれど、種を一袋ずつ買うと大量に余るので、勿体無いから2~3年も使ったりする。
しかし徐々に発芽率が落ちたり遅れて出たりするので、これはこれで結構難しい。それでも使うw
簡単そうで難しいのがトマト。
綺麗で大きくて美味しいものは少ししか穫れず、多く穫るにはハウス栽培ぢゃないと無理なのかな。
雨ざらし、日ざらし、吹きさらしのプランターでは多くを望めないみたい。
かと言ってバルコニーに屋根をつける気はない。
多少ワレたり小さくてもいいから、せめてある程度は甘いといいなと思い、色々調べて珍しい種を仕入れた。
アロイトマトをご存じだろうか。
桃太郎の固定種で、上手く作れば桃太郎よりも数段甘いという。今年は根元だけでも防雨シートを掛けるなどして挑戦だ。
総入れ歯、もとい、そういえば悪ガキの頃、都内に住んでいたけれど、近くに広大な畑が残っていて、生け垣の隙間から友達と侵入しては生っているトマトをオヤツ代わりにその場でかじってた。
露地栽培ですごく美味しかったなぁ。
農薬? 知らんがなw
それから数年したら畑は当時まだ珍しいマンションになっちゃった。
入り口に付いてたエレベーターも珍しくて、毎日何往復も上下して遊んでたら管理人に怒られたw
苗づくりでも重要なのはやっぱり土。
育苗用の種まき培土がいいけれど、これが何故かお高い。
しかしここでケチって普通の野菜用の土を使うと当たり外れが大きくて立派な苗にならないことも多い。
発芽しないことだってよくある。
これを安く、高品質で調合できるレシピを開発するのが今後の課題だな。
本当は土のいらない水耕栽培の植物プラントを作りたいと考えたこともあったけど、今と同規模でやるには場所や設備投資がすごいことになって趣味の域を超えてしまう。
でも勉強はしたし、プラント見学も何ヶ所か行ったことがある。各種制御や管理項目が多すぎて本格的にやるにはハードルが高すぎた。
こじんまりやるとメリットも小さいし、お手軽にやるなら今のプランターでいいやwって感じ。
どんなに素性のいい種でも、土や場所という環境が整っていないと良い収穫が得られない。
逆に、そこそこの種でも環境がいいとすごい結果が出る。
人も同じで、どんな個性であろうと適切な環境が与えられると大きな活躍をする可能性が高い。
話が変わって来たw
家庭環境や社会環境の影響は大きいから、そのインフラを整えるべく大きな役割を担うものとしての政治の責任は重い。
何でもかんでも自己責任とする政治家はいらない。
近年では特殊詐欺や強盗が社会問題化している。
そんなことに手を染める人間は極悪だけど、それが増えることの原因のひとつには長引く経済問題があるのだろう。
種だけに責任を押し付けるのはちょっと違うと思うこの頃。
長いことやってるあの与党は、一体いつ手を打つのか。
下種はもう終わったのか?
みんな速く結果を収穫したいんだよ。
何もしないなら、それは下種のふりした下手人だ。