信濃町は会員が大勢集まる立派な街になりましたね。
「これがcity(師弟)です」
たまには会合に出て、レアな笑顔を見せてくださいよ。
「これがぶっきらぼうです」
そのためか、最近は一世も二世も出て来なくなりました。
「三世の人!」
はい! 違うって。
それはそうと、女の尻ばかり追いかけてる幹部がいるようです。
「臀部、私がやりました」
えぇぇ、駄目じゃないですか。
「もうちょっといい?」
だから駄目ですって。
ところでロシアがヤバイことをやり出しました。
ロシアの幾つかの大学の名誉教授や名誉博士の称号をお持ちでしたっけ?
「皆さんを代表して私が頂きました」
その御威光で先方に緊急提言して戦争を止めてください。
「民衆こそ王者です」
私たちがやるんですか?
「頼むよ!」
具体的な方法を教えてください。
「今年の平和提言です。新聞に載せときますから」
それならもう読みました。
核兵器禁止条約に付帯する常設事務局の設置を提唱したようですが?
「これが平和と尊厳の大光です」
しょぼくないですかぁ?
平時なら立派なことを何でも言える。
組織の本質が分かる非常時に、何も言わず何もしないのは、力のないことを晒してしまうからなのか?
「平和」を利用するだけの、自称「平和の団体」の真骨頂ここに極まれり。
「対話」で解決しない相手だって幾らでもいる。
そんな人が独裁できるシステムがあるから解決しない。
そんなシステムから一番遠くなければならない組織が、実は一番近かったりするのを見て来た。
他人ごとのように教わった「権力は人を狂わせる」ということ。
これだけは正しかった。
平和提言がもたらす平和は、自分たち上層だけのことなんだろうか。
(これは全てフィクションですw)