シャレにならない話 | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

分かる人しか分からない落書きメモ。
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ワタシがB長だった頃の話。

 

新しい車に乗り換えたばかりで、気持ちよく朝の街を走っていた。

信号のない交差点に差し掛かった時、横断歩道で人が渡ろうとしている。

 

紳士を絵に描いたようなワタシは当然、そっと停止したw

次の瞬間、ドスンと衝撃を受けた。

後ろの車に追突されたのだ。

 

横断歩道の人は驚いて飛びのいた。

ワタシも驚いて飛び上がった。

 

おいおい、ちゃんと前見てんのかよ、と車を降りて後ろを見て、また驚いた。

 

知ってる人だった。

活動+夜勤明けだからと言って半分寝てたらダメでしょ、支部長!

 

幸い誰にも怪我はなかったが、ワタシの新車は入院。

支部長は相当バツが悪かったようで、めっちゃ低姿勢。

ワタシもお互いの立場を理解しているので穏便に済ませた。

当てた相手がワタシで良かったね。

 

あれで怪我でもしていたらどうなっていたのだろう。

どんな座談会になっていたのだろう?と思うとシャレにならない。

 

転重軽受?

お互いの業が取れた?

当然、この件は組織では内密になった。

 

今当てられていたら、かなりゴネる自信があるw

 

仕事も活動も、無理をしたら人に迷惑をかけることになる。

人に指導をする前に、自分がちゃんと気づかないと駄目だ。

だから世間から見下されるんぢゃないの?

 

正しいからだとか、嫉妬だとか、全然関係ないですからw