10年以上も前にイベントで戴いたトーア・ニレ
(シャコバサボテン)が再び咲いた。
出窓の外は雪
放置しすぎて一昨年に枯れかかってしまい、慌てて植え替えたら何とか復活したけれど、花の数はまだしょぼい。
一応、その時に比較的元気な葉をちぎって挿しておいたら、そちらも根付いたみたい。
ああよかった。悪いのはワタシです。
この花は花もちがとても良くて、あまり手間もかからないので気に入っているが、温度と日照時間が割とシビアみたいなので室内向けかな。
垂れ下がって咲くのでお顔がよく分からないが、複雑な構造をしていて一見エイリアンっぽいw
ほら、一番下なんかエイリアンの横顔w
12月に入ってスナップエンドウが咲きはじめた。
今では実が幾つか付いている。
春どりを目指して10月下旬に初めて種を蒔いたのに、今から実を付けてどうする。この冬を乗り切れるのか?
と思ってよく見たら、葉っぱの色が少し黄色い株もある。
大丈夫なのかなぁ。
ジ・エンドゥになっちゃうよ。
春になったらキウイを植えようと考え、場所の確保で植木を移植してスペースを作った。
小ぶりの梅の木を移動したのだが、見かけによらず太い根が何本も伸びていて格闘した。
スコップ、のこぎり、根切り斧を総動員して一日かかってしまった。
暖かくなったら太いガーデン支柱で棚を組もうと計画している。
何でキウイなのかって?
便秘に効果的だとか言って嫁さんがたくさん買って来るから。
何年後に何個穫れるのか、全く未知の世界。
買った方が安いとも言う。
サルの地区部長が来ないことを願うばかり。
選挙のために無理やり人との交流を増やして、心のこもっていない一方的な対話を繰り返すよりも、植物などを育てながら自然と対話する方が得られるものは遥かに大きいと思う。
自分の方から聞く耳をもって接しなければならないのが大きな違い。
心の声を聞くということかな。
人間関係でも全く同じ。
慌ただしいばかりの中に真理はあるのだろうか。
落ち着いた中で感性を研ぎ澄ませば、キャッチ出来ることの余りの多さに驚かされるはずだ。
ワタシが割と多趣味なのは、それぞれの分野で集中するポイントがあって、それぞれのポイント同士が何処か同じ所につながっているような面白さを感じているから。
一見、無節操だけど、宇宙のリズムに合致するような深~い意味があるんです、と言って正当化するw
まあこれが少し分かると、異分野の人との対話もはずむというもの、なのか?w
こんな大切な時間を根こそぎ奪うのが会の活動。
本当に皆の幸せを思うなら、本末転倒の活動や来世思考に逃避するのは程々にした方が良い。
やるべきことは他に沢山ある。


