先週から雪がチラつきだしたので、マッハ3号
(嫁車)のタイヤをスタッドレスに交換した。
昔はこの季節、スキーのためのタイヤ交換を
自分でやるのが年中行事だった。
ナットはカンピュータで手締めしてたけど、
近年はトルクレンチを使っている。
ワンノッチで止めないとドンドン締まる気が
したので調べたら、やっぱりオーバートルク
になるんだ。
聞いてねーよ、と取説を読み返してみたら
同じことが書いてあってビックリ。
交換そのものは油圧のフロアジャッキを
使うので直ぐに出来る。
しかしラックへのタイヤの積み下ろしが重労働。
1本25Kgあるから腰を入れてやらないと
後で泣きを見る。
今度サマータイヤを新調する時には、凍結路でも
評判のよいD社オールシーズンタイヤをお試しで
履いてみて、少しでも楽をしようと思う。
寒くなり、庭木も休眠に入る季節だ。
クリの木が大きくなり過ぎたので
木登りしてノコギリで剪定した。
チェーンソーが速いのだけど、
足場が悪いので今回は手ノコで。
樹高5mを丸坊主にして3mに。
大量に出た剪定クズは粉砕機で庭の堆肥に。
2cm以上の太い枝は短くして廃棄。
刈り込み過ぎたから来年は収穫出来ないかも
知れないけど、まあいい。
庭の一番陽当たりのいい場所には柑橘が
植わっている。
葉は柑橘なんだけど品種は不明。
元々は柿の横にあって日陰だった。
なぜこんな所にあるのかは記憶にないけど、
ヘンな場所だったから鳥が種を運んだのだろうか。
何年経っても細くて背丈も1m位だったから、
10年ほど前に日なたに移植したらグングン
大きくなり、今や樹高は3m。
しかし何年待っても花が咲かない。
実が生らないと柑橘類は品種の特定が
出来ないという。
植物の生長には栄養成長期と生殖成長期があり、
これが切り替わらないと花が咲かない。
小さな鉢なら早期に切り替わるけど、
大きな鉢やほったらかしの地植えでは
なかなか切り替わらないらしい。
そこで根切りをして仮想小型鉢を実現しようと、
この季節を待っていたのだ。
剪定をした後、幹回りを掘り返して
広がっている根をスコップで切りまくった。
さあ、どうなることやら。
これで外の冬支度はほぼ終わり。
あとは年賀状じまいをしてから家の大掃除かな。
ちょっと動きすぎて草臥れたので、
EXプラスを3錠飲んだ。
これは唱題より即効性があるw

