とある施設の🚽トイレ🚽に
お邪魔した時の事。
扉を開けると、
「ウソでしょ💧」
っていうぐらい汚い⤵⤵⤵
えッ?!
ここで、水浴びした?!
っていうぐらい、
水気が飛び散ってる。
ウォシュレットを間違って…
ってことではないのは明らか💦
悪臭もする⤵⤵⤵
「どうやって、こうなったん?!」
「よく、このまま、出られたよね💢」
いろんな思いが頭をグルグルしつつ、
固まっていたところ、
清掃の方が、タイミング良く来てくれた。
もしかしたら、
誰かが連絡したのかもだけれど💦
清掃の方は、70代前半と思われる、
小柄な御姉さん。
「まただ!!!ごめんね!!
他のトイレ、使ってくれる?!」
と、呆れ顔で、手際よく、
清掃に取り掛かっていた。
「よく有るんですか?」
とお尋ねると、
「そうなんよねーーーーー💧
間違いなく、同じ人なんだけど、
どういう神経してるんやろっ💢
って、ほんと、思うわ。
うちの旦那でも、
こんな撒き散らさんわっ!!」
「ですよね…もう、
これ、嫌がらせですよね💧」
70代の御姐さんが、一生懸命に、
床や便器、壁まで、
一生懸命に清掃をされている姿は、
わたくしが汚した訳じゃないけれど、
心が、ぎゅーーーーー💦っとなり、
怒りと共に、申し訳ない気持ち、
悔しい気持ちが湧いてきて、
なんだか、涙が出そうになっていた。
つい、
「ごめんなさい💦
ありがとうございます…」
とポソッと呟くと、
「なんで、お客さんが、謝るのよ~(笑)
これが仕事やから、気にせんどいて💪」
と、わたくしが慰められた💦
「私達(清掃の方々)の中では、
『コイツは、頭に股間がついてるんや!』
ということになっとるんよ。」
頭の上で、チューリップが咲いた🌷
…みたいなジェスチャーをされた。
「なるほど❣」
想像をして、思わず笑ってしまった💕
…けれど…
自分が掃除をしなくて良い、
それが許される場所だとしても、
「汚したなら、綺麗にする」
それは、当たり前でいようよ…と、
心底、思った場面でした💦
清掃業の方々、
ほんとに、ありがとうございます🍀
傲慢女 中谷彰子