この10年ぐらいで、

「好きなことは?」と、聞かれると、

「映画」と答えるようになった、わたくし。

といっても、全然、行けてないんですけどね。



こう言うと、

「じゃぁ、◯◯って、観た!?」

なんて、ちょっと、マニアック!?だったり、古い映画の題名を持ち出してくる方って、多い。


「見ていません。」

「知りません。」

と、言うと、


「えっ!?映画、好きなんだよね。」

なんて、ねんをおして来たり。



こういうことって、他にも、バージョンがあって、


「読書が好き」という人に、


「じゃあ、すばる文学賞で、何が、良かった?」

…みたいな質問をしてきたり。


「◯◯好きを名乗るなら、これぐらいの知識は、ないと!」

…と、自分の知識のボーダーラインを、常識のように、披露したがる。



知識人は、どこまでいっても、無知である…

その、謙虚さがあって、初めて、その人の知識が、必要とされるんですけどね。



好き』に対して、感覚より、知識で、上下を計ろうとしたがる人が、とても、多い。



『好き』ということすら、発信することに、不安や、怯えを感じている方が、多いように思います。


自分より、上手な人が、いっぱいいるし…

自分より、知識がある人が、いっぱいいるし…


それは、事実です。

そして、それは、キリがない。



あなた様が「好き」なら、それでいい。

それでいいのです。



そして、それが、何より、大切。



人は、意外と、その人の「好き」を、その人が、どれだけ大事にしているか…で、

あなた様から、買いたいのか、学びたいのか…を、判断しているものですよ。


あなた様なりの、好きを、大切にね❤


御一人様 美ジネス コンサルタント 中谷彰子 でした✨✨