おはようございます♪

傲慢女 中谷彰子 でございます。


わたくしは、ダイエットのことから、男女のこと、美容や、ビジネスのことまで、
あらゆる分野のお話をさせて頂きますが、

コンサルタントとして、わたくし自身、記事にしないことがあります。

 

それは、「政治」「宗教」のこの2点。

 

ですが、今回、『言葉』から見えるもの…という角度から、例題の1つとして、書かせてもらおうと思いますね。


ある殿方の立候補者が、演説で、女性立候補者を、『厚化粧』という表現で、彼女のことを指しました。

 

その殿方は、「女性に優しい場所」にすることを、掲げています。

 

ですが、それを、掲げている人間が、60代の女性立候補者を、『厚化粧』と表現する。

 

……思っていても、言ったらダメでしょう。

トップに立とうとする人間が、それは、ダメでしょう。

 

画面のこちら側から、聞き逃さなかった女性、けっこう、いるんじゃないかな。


本音…というのは、つい…、漏れてしまうもので、興奮状態になると、それが、表に出やすくなります。

 

特に、注目を浴びたい…もっと、浴びたい…そういう心理状態になった時、

「思慮」にかける言動を、発言しがちです。

 

ディスカッションの時、相手を、そういう心理状態に仕向け、ぼろを出させる対話技術というのがあります。

 

こちらが、そうならないために、メンタルトレーニングというのが、必要なのですが、

その必要性を、自分のこととして、考えられる方は、そう、多くはありません。



選挙は、戦い。

戦っているのだから、『厚化粧』と、表現することがあっても、仕方ない…

海外だったら、当たり前…と、思われる方もいらっしゃるのでしょうけど、ここは、日本ですから。

 

『悪口や、攻めが大前提で、得られた人気は、長続きしません。』

 

これは、ブログやフェイスブックでも、同じです。

 

人を踏み台にして得られた人気は、踏み台なしには、成り立たなくなります。

 

ブログやフェイスブックでは、「共感」は、とても、大切です。

 

何度でも言います。

 

悪口や、攻めでの共感、人気は、長続きしませんからね。

 

誰かの悪口なしに、自分の言葉で、思いや、意見を、つづりましょう。

 

そして、あなた様の言霊ののった文章に、共感してくれる人達と、繋がっていきましょう。

 



わたくしは、御互いを「踏み台」にするのではなく、「思いやり」で繋がる人脈を、

これからも、繋げていきたいと思っています。

 


では、では、また、後ほど…

…See you…❤