★前編★殿♪初体験で、緊張の１日！★

こんばんは

傲慢女 中谷彰子 でございます



ある日、愛する殿から、

「君の、アイデアが欲しい」との、ご要望

 
「最近、緊張感がないんだ」


「いつも、仕事で、大変な思いしてるじゃない」


「仕事の緊張感は、別だよそうじゃないんだ。日常に緊張感がないんだよ」


「わたくしに、何を求めているの」


「僕が、経験したことのないことで、１日、緊張をすることが出来る為に、何かアイデアはないかな」


「分ったわ考えましょう」

 
本当は、その時、わたくしの頭の中では、殿に、緊張感を与えるアイデアが浮かんでおりました
 

でもね、すぐ実行は、致しません


数日、日にちをおいた方が、殿は、わたくしへのお願いを、忘れてしまっているでしょうからねププププ


数日後、先に寝た殿


わたくしは、「スタート」の掛け声とともに、こっそり、起き出します


紙袋を用意して、殿の下着が入ったタンスをOPEN


10数枚のパンツ、全て、紙袋に入れました

新しい下着も、勿論、没収


そうそう、後1枚


殿が、現在、穿いている下着を、せっせと脱がします



１度寝ると、なかなか起きないので助かるわ～



そして、わたくしは、今日、買ってきたばかりの「アレ」をバックから、取り出します


「真っ赤な、総レースのパンティー」


ププププ

そして、真っ赤なパンティーを、殿の、タンスの、下着が入った引き出しに入れ、パ１枚のメモを、パンティーの上に置きました


『指令今日の君の下着はコチラ
他のものは絶対に許さぬ
健闘を祈ります』

って、書いてねププププ



わたくしは、10数枚の殿の下着を、まるで下着泥棒のように、袋に入れて持ち帰りました



･････楽しい････楽しすぎる



殿が、出勤している時間に、わたくしは、殿の部屋に、ワクワクしながら行きました。


「穿いて行ったかしら
それとも、ノーパンで行ったかしら
やっぱり、途中で買ったかしら」


部屋に着くと、すぐに下着の入ったタンスの引出しを開けました


「････ない」


殿は「真っ赤な、総レースのパンティー」を穿いて行ったのです

そして、引き出しの中に、書き置きが････


「ラジャー」


なんと素直な人でしょう



わたくしも、おかげで、ドキドキ・ワクワクな、楽しい１日になりました



殿は、いつもと変わらない時間に、帰宅をしました



帰宅をした殿のお話は、また、後日……