FORD TRUCK F250 ☎ こたつ | 横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

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GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


11/06/2018(火曜日)

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Greetings

ご覧いただき誠にありがとうございます

いぬ年も終盤・・・

mopar**************************************chevy

■Ford Truck■
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 F250 Camper Special

空前の灯(ともしび)・・・
エンジンがバカ調子悪く、死亡寸前のトラックを多摩川を渡り、
お江戸から命からがら港北まで自走でご入庫下さりました

Menu:エンジン復活コース~モロモロ点検~車検
ゴールは大都会でのデイリードライバー化

Here we go...

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 狙い通り燃料系にギャング・・・
ガスケットが古くなってフヤけてしまい、アイドル系のフュエル/エアー系の
通り道を共にふさぐ形となっています

キャブはホーリーです

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 Bowlガスケットも危険な状態

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▲ 現車は390Cu-in.(391FT)です

本来390はModel:4150搭載ですが、現在はModel:4160(List 0-1850)に
チェンジされています
4150と4160の違いはセカンダリ側がブロックかプレートで識別

ただ、4160→4150変身キットもあるので、真ん中は同じ・・?

4150でやはり有名なのが、DP(ダブルポンパー)
1967年にシボレーのビックブロックアプリケーションから
プロダクションカーに装着されたと、辞典で記されています
(List 4296)


■ホーリー社 極めつけはやはりModel 4500 ダミネーター■
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▲ まさにドラックレーサーというイメージが強いですが、
デビューはストックカーレース(NASCAR)

1969年グランドナショナルシリーズのクライスラーHemi 軍団を沈める為に
フォードの強いチーム限定で提供されたキャブ


ドラッグレーシングの記事でも4500 2x4のレイアウトは
確かに70's(プロストッカー等)


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▲ メタリングプレートの奥のガスケットももはや手遅れのようです

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▲ プレートの下側(フランジ)のガスケットも吹き抜け気味


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▲ フュエルホースもポンプを挟んで両方アウト

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▲ エンジンの負荷(マニホールドプレッシャー)で
燃料制限するパワーバルブも交換
※やられると黒い狼煙が絶えず発生
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▲ セカンダリ側のダイアフラムも破れ進行中なので
新品にしました(左:NEW)

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 プライマリー側のスロットルバルブをベストポジションにセット
濃すぎず、フラットスポットも作らずといった感じです

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▲ フロートレベルもプリセット
左:Pri  右:Sec
最終的なフロート調整も楽になります

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 各ボルトを規定通り締め付け

マシンにバックオンしていきます

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 Setting the point dwell(26-30)

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 Vacはストックエンジンの最適な値を示しています
アイドリングは新車時よりやや高めにしておきました
※キャブはストックのモノとサイズが違うため等です

システムがToo Old(キャブ&ポイント)と嘆かず、
きちんとセットすれば、まだまだ現役で十分イケます

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 生き字引も何十年もの歳月に耐え残っていたので、
参考にしました(モロピッタリにはしていません 平成仕様)

■FORD Truck F250 C/S■
エンジン復活
次のデューティーに進む

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-フォード車のあれこれもオキドキです-

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★こたつ★

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▲ ことしの冬はこたつ化
ちゃぶ台セットしました

ドギーも食事中は「何かくれ」演説
座椅子も取られました・・・


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