12/6/2016(火曜日)

Greetings!
-Thanks for Looking-
師走に突入 忘年会もまわりでちらほら始まっています(当方は外野)
開催するグループの中でも与党、野党があり、それぞれ駆け引きが
始まっています
ブーイングに始まりブーイングに終わる・・・それが忘年会
あと、申年(さるどし)ももうすぐグッバイ
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★アストロバン 車検&ブレーキジョブ★

BB
^

バラしてみたら、やはり引退寸前まできていました
今年も紅白歌合戦引退やら落選やらいろいろありました
I am 毎年最後まで観ずにブッ潰れます.

グリスを入れ替えたり、スピードセンサーを清掃したりします
ローターは2WDのほうが径がやや大きいです(11.86")
厚みはAWDのほうが厚くなっています(1.25")
※キャリパーもそれぞれ違うデザインです
ssss

▲ DUO-SERVO DRUM BRAKE
ケツはドラム(9.5")
ホイルシリンダー&ブレーキホース交換デューティーです
ドラムの中の点検はジェネラルモータースの指示では6,000マイル毎ですが、
日本に来たアストロはもうちょい早めのほうが安心です(ドライビングパターン)
ドラムの調整もあんまりガチガチに詰めてもよくないそうです
その後、自動調整されていきます(リバース時)
WW
@

▲ パットの耳も潰して調整し、カッチリさせます
他、マウントブッシュやエンドのシールも交換してあります
★★★

▲ 年の瀬も買い物から温泉旅行までバッチリこなせそうです
アストロバン
スタクラロールーフ
車検~ブレーキジョブ
【了】
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★ROCHESTER CARBURETOR★

▲ Q-JET (Quadrajet)
Poor Little Thing.....
日本のみならずアメリカでもしっかり理解されないまま、
ホーリーやカーターキャブに変えられてしまう悲しいキャブ
採用はもっぱらGM車
ただ、非力なエンジンのクルマをホイルスピンさせるなら、
ロチェのまんまのほうがいいような気がします
キャブ&インマニを変えた途端にホイルスピンが消えた・・・
そんな劇場がよくありました
MM
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▲ 低回転でも効率よくギャスを吸い出させるトリプルベンチュリー(Pry)
ベンチュリー+2ブースターでそう呼ぶ人も多い
◆◆

▲ フロートは1個
フロートレベルもバッチリ合わせていきます
こだわると意外と重要で、燃費や走りが明らかに変わることもしばしば
フュエルプレッシャーも上げ過ぎもNG(街乗り)
1psi上がると0.020"レベルが上がる
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■手持ちのキャブで比較コーナー■
Holley & AFB

▲ ホーリー4779とロチェ
燃費も稼げて踏むとセカンダリーから巨大なエアフローといった
感じが想像できると思います

▲AFBとロチェ
あとは用途に合わせ、おのおののキャブを選択するといった感じです
それぞれに得意分野があり
PP
ー

▲ セカンダリ側メタリング
エアバルブが開かれると噴射開始されるシステムです
ブリードチューブやエアバルブの開度に合わせ動く
メタリングロッドなどの集まりです
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▲ 街乗りキャブかと思いきや、さすがアメリカン コンペ仕様に
モディファイ
PICのインマニはエーデルブロックのタランチュラ(Tarantula)
1971年頃からアフターマーケットのインマニがたくさん世に出てきたみたいです
EDELBROCKがタランチュラを発売し、その後WEIANDが
X-Celerletor、そして少し遅れてHOLLEYがストリートドミネーター
シリーズを1976年頃発売したようです
(当方所有のインテークマニホールド大辞典より)
●ROCHESTER Q-JET リビルト●
汚名返上への道・・・
つづく
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横浜市港北区新吉田町6070
オールドハウス
Phone:045-591-9695
Mail:superior_olds007@ybb.ne.jp
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