早期退職した同僚達のその後 それぞれの道 | どこ

どこ

どこかへ行きたい。どこかで誰かがまっている気がする。何かが私を待っている気がする。


早期退職した同僚達のその後 それぞれの道

みごと転進に成功した人もいる。

課長だった人は転職先でも同様な役職につく例が多いようです。

同業ではないけれど、同じような職種につけた人達もいます。

待遇を維持できた人は幸いです。

また、これを機に独立して自営業になった人もいます。

人に使われるのでない仕事がしたい人達です。
宅配関係や、クリーニングのチェーン店、海外から輸入してそれをオークションで売る・・・
いろいろあります。

うまく起動に乗って欲しいものです。


しかし中には、直ぐに転職先を退職してしまう人もいます。
自分のやりたいこと、やれることと転職先とでギャップがあるのかも知れません。
(人柄の穏やかな、社会性の高い人ほどよい転進先が見つけられるよ傾向がある気がします。)

また、辞める前は一応は上場企業だったのに転職先が中小零細の場合は微妙です。
待遇がいま一つなのです。

賞与が少ない、あるいはそもそもない。

福利厚生が弱い。

思うような転職がかなわなかった人は、つらいけど生きていくには仕方がない。
不本意でも頑張るしかありません。
でも、更にステップアップすることを常に考えるべきだとは思います。


自分のことを考えてみると。

これといった特技はない。
いまの会社特有のしきたりに慣れているくらいしかない。
他社では、まったく通用しません。


リストラの自分の番がきたらと思うと、こわい。

簿記を覚えようとしている。
特技は、フォークリフトの免許をもっていることくらい。
運転はそれほど上手くない。
(なれれば誰でもできます。また、トラックの運転手はフォークリフトの免許は持っていなくても大抵は上手に運転できる。)

退職していった課長のような強く、思いやりのあるリーダーシップもない。
(課長はすばらしい人でした。)

人生、仕事は運もあると思います。
今回の早期退職した仲間の中にも、たまたま職種・経験がマッチしてもの凄く高待遇で転職できた人もいます。

しかし、多少の努力は必要でしょう。

私は、若いときに学んでおくべきでした。

これからでも遅くはないと思っています。

思ってはいても中々・・・。


人生思い描いていたようにはならないものですね。


つづく。