facebook ぱっと花が咲いていた
先日新宿方面のライオンにて親睦会があり参加した。
集まった主たるメンバーは、会社を去っていったシステム事業関連の人達だった。
30人以上は集まったと思う。
私は会社に残った者数人としての出席だった。
会社では事業部の交流も行われていたので、
少し一緒に仕事をしたこともあり親睦会に何度か誘われていた。
初めての出席だった。
会社を去った人達は、それぞれの道を歩みはじめた。
そしてたまに集まる。
システム事業に従事していた多くの人は、芸があるようだ。
だから、会社を去ってもやっていけるようだ。
会社を去った後の転進先はいろいろ。
一人親方？を始めた人が数人。
(なじみの仕事を振ってくれるいくつかの元請？から仕事を受注し
会社員時代よりも稼いでいるようだ。)
数人の仲間で会社を立ち上げたグループ
(退職金を持ち寄り、しっかりした起業を行い
自治体のｘｘｘシステムなどを手がけているようだ。
会社を去る前に事前に準備をしていたようだ。)
30歳前後なんだがIT会社をいくつか立ち上げ
300名くらいの従業員をもつ社長
(会社を作り運営するノウハウを持っているようだ)
請負現場の大手元請IT会社に就職できたもの数人
(コミュニケーション能力が高く、
当社のシステム事業解散とともにその人が抜けると
元請の現場が大変なことになるからか
引き抜きを受けたような感じらしい)
IT技術者から他社のIT技術者となったもの数人
IT技術者からIT関連の会社の営業職に転進した人数人
システム事業部で取締役だった人は、転職先でも取締役だった。
(世の中そういうものらしい。
取締役ができる人は、どこえ行っても取締役ができるらしい)
その他ある程度年齢の高い人は技術者からマネージャー？になったようだ。
年金生活に入っている人もいた。
・・・
こんなに勢いのある人々がいて、何故システム事業部を解散させちまったのだろうか。
たまたま2回連続で赤字が続いちまったから。
たまたま上場に鞍替えするから、赤字の事業は株主に説明がつかないからか。
システム事業部の取締役達と何かもめたのか？
(もめていたようだ。内容はここには書くことができない。)
現況報告のようなものを行ったのだが、
無理やりシステム事業を解散させられ
強制的に会社を追われたような感じの
人々が、こんなに生き生きとしているとは
思っていなかった。
上手くいっていない人は出席しなかったのかも知れないが。
私は思った。
これでいいのか。
私はこれでいいのか。
私も一旗上げてみたい。
いや、上げられるだろう？
・・・
その場で少し転職について相談のような物をしてみたのだが。
何か芸が必要らしい。
コネでもいい。
生産管理の知識でも良い。
マネジメント？
リーダーシップ。
語学力
会計の知識
・・・
いずれにしろ、口を空けてポカーン？と何か待っているようではダメらしい。