こんにちは。
今回は洗面化粧台と脱衣室のご紹介です。
間取りは少し考えました。
1Fは来客者も来ることから、洗面台と脱衣室を分けました。限られた建坪、空間でなかなか苦労したましたが、こんな感じです。
ハウスメーカーを住友不動産に決めたときからキッチンと洗面台は1200サイズのオリジナルクオーツにしたいと考えていました。
ですが、キッチンはクオーツが標準でしたが。洗面台はクオーツ標準ではなく、900サイズのオリジナル人造大理石が標準となっていました。
この標準でも機能的には全く問題はないのですが、やはりキッチンと同じデザインで統一感を持たしたいところです。
こちらが、オプションカタログ・TISSERのコピー:右が人造大理石、左がクオーツ
人造大理石はいわゆる人工大理石ともいわれていますが、いわゆる樹脂系だと思います。
オリジナルの人造大理石は見たことがないのですが、やはり質感はクオーツに比べると劣るでしょう。
ということで、左の1200サイズのクオーツをチョイスしました。
キャビネットのカラー、クオーツ柄はキッチンと同じレザーブラック、カシューブラウン。
レザーブラックは私の好みで高級感あります。
標準の人造との価格差が96,100円でした。
それと、これは注意しないといけませんが、標準の水栓がシャワー水栓ではないので、こちらはオプション追加しました。+6,800円です。
一応1口コンセント1か所ついていますが、追加コンセントを付けました。
ちなみに曇り止めヒーターは標準です。
3面鏡下部はLEDで光ります。
背面はえぐれさせています。これはこの裏がキッチンの冷蔵庫置場だったのですが、15cmほど冷蔵庫置場の奥行を削りその分、洗面、脱衣室を広げたためのすき間で、こちらに棚と下部はゴミ箱置場にしています。
洗面、脱衣室には通常のクッションフロアではなく、サンゲツの石調のタイルカーペットを選びました。
サイディングもあとで紹介するエコカラットも石調なのでここはこだわりました。
こういう選択って営業さんやシスコンの方も紹介してくれないので、自分でどんどん探して要望をしていかないと、ごくありふれた内容で自然に決まってしまいますよね。
玄関と同じダイケンのハピアフロア 石目柄でも良いのですが、やはり水回りですのですべりやすいのでこちらにしました。
ちなみに、約3.2畳ほどですが、+19,600円と良心的?
洗面所側から見るとこうです。白の引き戸を開けると脱衣所です。
脱衣室側から見るとこうです。
引き戸で仕切れるようにしていますので、来客者は脱衣室は見れません!
脱衣室にはパナソニックのリネンW300、D450のユニット+91,000円。こちらは高かったですが、下部には脱衣カゴもついていますし、きちん埋め込んで施工してもらっています。
さいごにこちら。
家事短ではないですが、こちらに物干しざおユニットを。
パナソニックの干し姫が有名ですが、ちょっとデザインが出っ張り感がありますので、我々はナスタのユニットを付けました。デザインすっきりで◎。
価格は、、、営業さんも忙しかったのでしょう。。。入っていませんでした。(そんなに高いものではないです。)
使わないときはこのように壁に掛けておきます。
以上、洗面化粧台、脱衣室の紹介でした。
狭い空間であれこれ何とか工夫した感じです。
注文建築ですので、ダメモトで色々と要望をきいてもらいました。
皆様の参考になればと思います。