7月15日(土)、16日(日)は
桶川祇園祭です。
江戸時代中期から始まり、
今年でちょうど280年目を迎える伝統の祇園祭、
簡潔に伝えならば、楽しい!
という一言に尽きます。
少しかしこまって言えば、
その場に身を置く幸せと、
自分たちも
その伝統をつなぐ一人であるという
手応えや役割に対する責任感は
何物にも代えがたいものと改めて思います。
地元を熱くする
今年も神輿を担ぎます。
地元で重ねてきた日々があるからこそ
担えるものがある。
この桶川祇園祭は地元が一番熱くなる2日間。
会長範士から紹介状をもらい、
学生時代から担ぎ始めて20年有余年。
今年の開催日は土曜日、日曜日。
最高の2日間になること
間違いありません。
スポーツではない、
伝統の剛柔流空手道に携わる意義は
とても大きい。
学ぶことに対して優劣はありません。
とはいえ、私たちにはたしかなものがある。
何かに共感し、
自己の成長につなげる
きっかけや転機になる仲間が
一人でもあったなら、
私たちの存在する意味はさらに深みを増す。
今年もみなが大きく成長できる、
地鳴りのように底上げしてくる
勢いのある熱い夏がやってきます。
