渡辺道場走る!2 と 静岡県空手道連盟 コーチ2養成講習会 第2日目 | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

渡辺道場の渡辺です。


道場での練習は休止中ですが、今週も浜を走ります!


私はコーチ2の講習会があったので、今回はヤマシタくんに引率と指導をお任せです。







「ケイドロ」をやったそうで、草むらに身を潜めてのヤマシタくんの隠れ方が凄いですね。

多分、リクあたりが居れば、「おとなげないなぁ、ヤマピーは」と呆れられそうですが、いつでもどこでも、何をやっても本気で素晴らしい!

年中さん相手でも手を抜かない、ヤマシタくんの姿勢を私は好ましく思います(笑

鬼のソラ(年中)がなかなか見つけられなかった(確かに見えないですね)そうですが、皆で教えてあげて終わったようです。




何やら不思議な事をしていますが、ヤマシタくんが気にいる木の枝を持ってくる、「木の枝チャレンジ」?をしたそうで、幾らでも木の枝が流れ着く浜辺の遊びですね。

皆で何やらポーズを取っていますが、楽しそうなので良し!


お疲れ様でした!



さて、私の方は、『静岡県空手道連盟 コーチ2養成講習会』の第2日目に参加していました。


2日目の今日は、松濤館流の講師として、空心塾の近藤先生がご指導くださいました。

県連理事長自らが指導役をなされるとは、なかなか無いですね。凄いです。


専門科目については、全空連からカリキュラムが出されていますが、それに沿ってとなりつつも、内容としては各都道府県連盟に一任されているようでして。


午前中は、座学での審判講習と審判の実技講習となりました。

確かに、ルールを理解して、審判としての見方も知らなければ、競技の指導もできませんからね。


お昼休みを挟み、道着に着替えて午後からは、松濤館流の形講習となり、ジオンとカンクウダイを教えて頂きましたが、前回の糸東流のバッサイダイ同様、剛柔の私にはなかなか頭に入ってきませんで…。

「どちらかを選択して、最後に検定を行いますので覚えてください。70点合格です。」なんて言われて焦りました。


何とか順番は覚えましたが、やはり騎馬立ちが私には難しく、形の流れの中ではどうしても四股立ちになってしまったり、交差立ちの時の足を置く位置、受けの時の半身になる所など、細かい所が極まりません。

向きを変える時の踵で回る動きも、剛柔の私にはなかなか難儀で、その辺りが正しい立ち方になり難いのでしょうね。


どちらも審判としては嫌と言う程見ていますし、松濤館流の特徴として理解しつつも、実践するとなると難しく、練習の足りない馴染まない動きでは良いものになる訳もないですね。


何とか合格として貰えましたが、非常に嫌な汗をかきました。

剛柔ではジャンプなんかもしない(二段蹴りがあるくらい)し、大きく力強く、かつスピードを乗せる事が多い松濤館の形は、私には辛かったです。


松濤館の形をやる度に「松濤館の形は歳を取ったらシンドイよ」と思っていましたが、改めて思いました。

繰り返しているうちに、腰が痛くなってきましたよ(笑


長く松濤館流を続けていらっしゃる先生方は本当に凄いと思います。

尊敬してしまいます!


あとは、コーチとしての指導計画など、それぞれの指導体制による検証が大切だとのお話を頂きました。


ふう、あと2回。

頑張りましょう。


皆さん、お疲れ様でした。

ありがとうございました!


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静岡県静岡市清水区の空手道場

剛柔流空手道 渡辺道場

練習場所

月・水・金  19:00〜21:00(緊急事態宣言中休み)

清水三保体育館武道場(旧東海大学第一高校)

木  19:00〜21:00(緊急事態宣言中休み)

清水三保第一小学校体育館

お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで

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