今日は、静岡県空手道連盟の上期審判講習会でした。
WKFは、1月から既にルールが変わっていますが、全日本空手道連盟は、年度替りの4月から改定です。
4月頭に行われた、全国審判の審査が終わり、そこでの内容を持ち帰り、県連盟として傘下支部に伝達な訳です。
ま、既に新ルールで試合をやった事もあるので、私としては、確認の為に…と、もう一つの目的が。
今回は、形・組手それぞれの講習と更新に加え、形の都道府県審判の新規審査がありましたが、私は形の更新のタイミングでもなく、組手は地区審判なので、「会計監査も出なきゃならないし、しっかり会計帳簿を用意して、のんびり行った方が良いかな?審判講習は別に出なくても良いかな〜?」と思いましたが、要項をよく見ると…
「講習のみ」の所に、「資格の有無は問わない」と書いてあるじゃないですか!
条件として書いてあるのは、年齢と全空連登録と公認段位保有。
これ、ウチのフカザワさんも、出られるんじゃない?
我が道場で、子供らと一緒に始めたフカザワさんですが、昨年、娘と一緒に公認段位も取得しているのですよ。
過去、ローカル大会では審判をして頂いた事が有りましたが、この手のしっかりとした講習会には出た事がなくてですね。
これは良い機会だッ!
初めての物に一人で行かせる訳にもいかないけど、一度、見ておいて貰いたいと思っていたし。
丁度良いじゃないですか!
私は、同じ施設内で行われる競技委員会としての会計監査もありますので、結局、行かなきゃならないのですが、途中、抜けさせて貰って会計監査に出れば良いし。
そんな訳で、「一緒に出てみませんか?」と誘い、申込み、参加してきたのです。
普段の稽古の時も、試合形式の時には手伝って貰いながら審判の練習もして貰っていましたが、思いの外、悪くないじゃないですかッ!
偉い先生方や、多くの先生方が注目している中でも、ビシッとしているし、堂々とワーニングも取れているし!
緊張はしたでしょうが、審査とか試験とか、本番に強いタイプですな。
腹が座っている。
意外と肝が太いのかも。
やはり、ローカルと言えども、大会と言う実践の場で経験しているのが大きかったのですかね。
大したものですよ。
審判の資格を取得するには、段もまだまだ足りなので直ぐにとる事はできませんが、こう言う場を経験できたのは良かったのではないでしょうか。
審判がどう言う見方をしているのかを垣間見る事ができたのではないでしょうか。
こう言う事も含めて、空手を楽しんでくれたら嬉しいですね。
お疲れ様でした。
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静岡県静岡市清水区の空手道場
剛柔流空手道 阪本道場清水支部
練習場所
月・水・金 19:00〜21:00
清水三保体育館(旧東海大学第一高校)
木 19:00〜21:00
清水三保第一小学校体育館
お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで
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